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石田明生

Author:石田明生
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踊って歌うマルチニックの娘
 なんとなく、後期試験やら採点表提出やら、忙しくしていたらひと月更新しない状態が続いた。すると、驚いたことに僕のプログになんだか知らない広告が現れたではないか。どうしたら消せるかなと思って注意書きのようなものを読んでみると、このブログはひと月更新しないとこのような広告が出るらしい。
 というわけで、今ビックリして書いている。というのも、更新するとその広告が消えるらしい(「消えたかな?」)。

 今年の「La Soirée des Enfoirés 愚か者のコンサート」は、リヨンで明日2月6日に開催されるらしい(その一週間前からやって入るが、最終日が明日ということ)。テーマは「愚か者たちの舞踏会(ダンス)」。だいたいいつものメンバーだが、今年は新しく、Shy'm という、27歳くらいの女性歌手が加わる。彼女はまさに今年のテーマにふさわしいのかもしれない。というのも、歌に踊りにとてつもない才能のある、カリブ海はマルチニック系の歌手だからだ。

shy'm
2011年7月14日のコンサート「平等を目指して」のとき。
エッフェル塔下のシャン・ド・マルス公園にて
(wikiより)


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ポップ・フランセ | 15:05:31 | Trackback(0) | Comments(0)
21世紀の妖精・・・ミレーヌ・ファルメール
 ミレーヌ・ファルメール Mylène Farmer、シレ-ヌ(=セイレーン)もかくやと思われる歌声を持つ、この魔性の女に今取り憑かれている。彼女の、絹糸のような細い声は、高音になると朝顔の蔓のようにトリルとなって天に向かって上昇する。切れるのではないかとハラハラさせられるが、限界ぎりぎりですっと下降に転ずる。その危うさが何ともいえない。

Mylene
ミレーヌ(http://nightquest.bsx.ru/album/displayimage.php?album=random&cat=0&pos=-1453)


 アップテンポなロックも、波のうねりのようなバラード調の曲も、はたまた電子音鋭いエレクトロニカもその細い声に見事に融合する。そこから紡ぎ出される詩句は、オスカー・ワイルド、ジャン・コクトーを彷彿とさせる耽美であったり(“Je te rends ton amour” “Sans logique”)、18世紀、大革命前のバロック的な頽廃・・・フラゴナールやブーシェの世界・・・であったり(“Libertine” “Pourvu qu’elles soient douces” )、あるいは19世紀末のキャバレー「シャ・ノワール」なら展開されたかもしれないストリップティーズ的(世紀末的)なセクシュアリテ(“L’amour n’est rien”)であったり、どれもこれもきわめてフランス的な快楽をたっぷりと含む。

http://www.youtube.com/watch?v=WQ7L9XLjBic

“Paradis inanimé”Mylèneのライブ

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ポップ・フランセ | 09:32:35 | Trackback(0) | Comments(0)
Vox angeli(天使の歌声)の美しいボーイソプラノ
 フランスでもっとも有名なシンガー・ソングライターといったら、必ずや五本の指に入るのはジャン=ジャック・ゴールドマンだろう。セリーヌ・ディオンもジョニー・アリディーも彼の曲を数多くレパートリーとして、スター街道を歩んで来た。二人だけではない。何十人もの歌手達が後に続く。80年代以降のフレンチポップスは彼無しでは考えられないだろう。そんな彼の曲をなにか一曲紹介するとしたら、どうしたらいいだろう。あまりの量と質の高さに圧倒されてしまう
 そこで今回は、美しいボーイソプラノの声に誘われて、“Comme toi” 「君のように」を取り上げてみよう。
 
 まずは、Mathis 少年の美しい声を聞いてください。

http://www.youtube.com/watch?v=dUjOKyCooRg

マティス少年は、少年少女各3人からなるコーラスグループ VOX ANGELI(天使の歌声)のメンバーのひとりです。このグループは Berger(ミッシェル・ベルジェ) の “Paradis blanc” Bruel(パトリック・ブリュエル) の “Qui a le droit” などいろいろ歌っています。まさに天使の歌声です。ちなみに、「君のように」は映画「コーラス」で有名になった J-B Maunier(ジャン=バチスト・モニエ)によっても歌われています。上の URL からすぐに見つかります。ご覧ください。

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ポップ・フランセ | 10:21:16 | Trackback(0) | Comments(0)
衝撃! ベルトラン・カンタの元妻の自殺
1月11日(月)

 成人式で休みの日、何気なくYahoo France を開いたら、びっくり!
あの強烈なロック・グループ “Noir désir” のリーダーだったカンタの元妻が自殺との報が舞い込んだ。二人の間には12歳と7歳の子供がいたのに・・・
 どうして彼にはこのように「死」のにおいが漂うのだろうか。僕が彼というか彼のグループ「Noir désir(黒い欲望)」を知ったのは、もう10年以上前になる。代表曲『トスタキー「全てここにある」の意味(大陸)』は、グランジ(grunge)というジャンルに属する激しいビート音によるだけではなく、歌詞に込められた知性とポエジーによっても圧倒的な迫力で迫って来たからだ。

http://www.youtube.com/watch?v=zrOUPHGcpqY

上のURLでお聴きになれます。

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ポップ・フランセ | 17:14:20 | Trackback(0) | Comments(2)
躍動感のあるR&B・・・ナディヤの魅力
 元日の朝・・・真夜中の朝1時頃ふらふら起きて、フランスのR&B歌手、ナディヤをyoutubeで、見まくりました。
 アップテンポな彼女の曲だけでもいいのですが、やはり、彼女の恵まれた容姿と踊りの躍動感はたまらない魅力です。
ですから、耳だけでなく目でも楽しみたくなるので、どうしても映像付きがいいのです。

Nadiya
「ナディヤ」yahoo imageから転載


“Amies ennemies”は、Chopin (valse) op64 no2をカヴァーして、アップテンポなR&Bにした美しい曲です。2006年に発表されました。以下をクリックしてください。

http://www.youtube.com/watch?v=X2hpnf5rl7A


«amies»と«ennemies»は対立項、時は過ぎ、人を二つに分ける。「友」「敵」、「愛し合うこと」「憎み合うこと」それは「正」か「悪」か。ショパンは歌を紡ぐ・・・

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ポップ・フランセ | 09:15:41 | Trackback(0) | Comments(0)
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