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石田明生

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2007年夏のパリ日記(16)・・・ピクピュス界隈
9月12日(水)快晴
 パリ滞在最後の日だ。
 まず、モディアノの小説『ドーラ・ブリュデール』のドーラが通った高校のあったピクピュス界隈(12区)に行く。彼女の寄宿学校はロトシルドの病院近くにあるとわかっていたので、その辺りを散策する。

病院.JPG
ロトシルド(ロスチャイルド)病院

 すると、今日は水曜日だからだろう、高校生くらいの少年・少女が群れをなして歩いているではないか。ちょうど下校風景に遭遇したのだ。思わず,シャッターを押しまくる。すると、僕がカメラを持っているのに気付いた女の子が「あっ,カメラを持っている!」と、叫んだ。これはまずかったかな,と思うと,「ねえ,写真,撮ってよ」と言うではないか。もちろん、否やはない(この部分は8月30日「ドランシー」の日記と重複します)。

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パリ旅行記(2007年) | 16:27:56 | Trackback(0) | Comments(0)
2007年夏のパリ日記(15)・・・カルナヴァレ美術館
9月11日(火)(快晴)

 少々寝不足で二日酔いのまま、オペラ座からバスに乗り、シャルル・ド・ゴール空港に行く。チェックインを済ませ、四人は帰国の途についた。

 さて一人になると、昨日の仇は今日討てとばかり、早速「Produits de monastere」に行って、クルミのクリームとイチジクのジャムを、休みだったショコラティエに行きショコラを買う。これでおみやげは手に入った。

ショコラティエ.JPG
お気に入りのショコラティエ「L'Atelier du chocolat bayonne」
ベルギー系ではなく、ピレネー山脈のふもとのバイヨンヌ風


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パリ旅行記(2007年) | 15:45:24 | Trackback(0) | Comments(0)
2007年夏の旅日記(14)・・・モンマルトル、レ・アル
9月10日(月)快晴

 今日は旧友たちにとってパリ最後の日となる。だから、おみやげの買い物も視野に入れてパリ観光を目指す。
 まずはモンマルトルの丘を散歩する。
 モンマルトルという名前は「メルキュール神殿の丘」から来たという説があるが、それよりも面白いのは(失礼!)、「殉教者(マルチール)の丘」という語源だ。250年頃、初代パリ司教のサン・ドニは、ここで打ち首になったが、自らその首をかかえて、北に向かって歩いて行ったそうだ。そしてついに力尽きて倒れた地が、サン・ドニというわけだ。

アベス駅.JPG
モンマルトルの丘にある唯一のメトロ駅「アベス」、
この美しい駅はアール・ヌーボーの芸術家ギマールの作品。


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パリ旅行記(2007年) | 22:34:40 | Trackback(1) | Comments(0)
2007年夏のパリ日記(13)・・・ふたつの世界遺産(シャルトル、ヴェルサイユ)
9月9日(日)快晴

 今日は日曜日、休みで閑散となるパリ市内でぐずぐずしているよりも、思い切って郊外に出かけよう。そしてどうせ出かけるならば、世界遺産を見学しよう。
 というわけで、シャルトル大聖堂とヴェルサイユ宮殿を一日でまわることにした。
 モンパルナス駅発9時半の電車に乗って、まずシャルトルに行く。

コンポステ.JPG
シャルトル行きの切符をこの自動読み取り機でコンポステ(読み取らせる)しなければならない。
フランスの国鉄は改札口がないからだ。


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パリ旅行記(2007年) | 22:34:39 | Trackback(0) | Comments(0)
2007年夏のパリ日記(12)・・・エッフェル塔、プロコップ、オルセー
9月8日(土)快晴

 今日はパリ市内なのでゆっくりとアパルトテルを出る。近くの証券取引所やパッサージュを見ながらメトロの最寄り駅「リシュリュー・ドルーオ」に行く。実際この辺りはパッサージュがたくさんある。それは19世紀には町の中心地だったからだ。

証券取引所.JPG
証券取引所


 パッサージュは19世紀初頭に流行ったアーケード付き商店街だった。雨が降っても濡れずに買い物を楽しめるパッサージュは当時画期的なものだった。しかしそれも19世紀後半以降、一カ所ですべての買い物のできるデパートの出現(「ボン・マルシェ」が最初)により衰退の一途をたどる。

パッサージュ.JPG
「ジュフロワ・パッサージュ」最近はむしろおしゃれなポイントとして観光客を引きつけている。


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パリ旅行記(2007年) | 13:25:18 | Trackback(0) | Comments(4)
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