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石田明生

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未来志向の公園、ヴィレット
パリは再生・進化する
「パリの胃袋」と呼ばれた中央市場は古い殻をさっぱりと脱ぎ捨てて、モダンな若者の街レ・アルに
イノサン墓地は今やランデ=ヴーの名所、イノサンの泉
無用の長物になりかけた駅舎が世界一の美術館となったオルセー
古い石切り場は何百万体の骸骨が集められてカタコンブ
ゴミ捨て場で嫌われ者だったショーモン(禿山)は起伏に富んで緑豊かなビュット=ショ-モン公園
南の屠殺所は市内最大の緑地が広がるジョルジュ・ブラッサンス公園
そして北の屠殺場は・・・未来志向のヴィレット公園

Geode.JPG

【ヴィレット公園内にあるジェオード】


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パリ散歩 | 17:32:56 | Trackback(0) | Comments(1)
『日本とフランス』・・・読み甲斐のある本
『日本とフランス 二つの民主主義・・・不平等か、不自由か』久しぶりのイチ押しの本


 1989年だから、もう今から17年も前になってしまうのか。当時はバブル経済真っ盛りの時だった。大学は定員を越える入学者であふれかえり、郊外にキャンパスを求め、入学試験は試験会場が大学だけでは間に合わず、予備校を借りる始末だった。
 もちろん、社会は札束が散乱していた。フランスのシャトーの売り出しが出て、実際買い取る日本人まで現れた。
 そんな時に「消費税」が争点となった参議院選挙が行なわれた。不思議な選挙だった。デパートなどの大資本も社会党も共産党も売上税=消費税の反対を叫んでいた。結果は知る通り、社会党の大勝となった。しかし、この勝利は皮肉にも社会党の滅亡(ほぼ)につながった。

日本とフランス.JPG
『日本とフランス 二つの民主主義・・・不平等か、不自由か』(光文社新書)薬師院仁志著


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書評 | 22:03:01 | Trackback(1) | Comments(6)
二十一世紀都市のパリを歩く・・・デファンス
パリはいつの時代も最先端
ロマネスクからゴチック様式
イタリア・ルネッサンスの息吹に触れると
パリはもう止まらない、止まれない。
バロック、ロココ、ネオ・クラシック
ロマン派、レアリスム、サンボリスム
デカダン、印象派、フォーヴィスム
キュビスム、ダダイスム、シュールレアリスム
アプレ・ゲールからヌーヴェル・ヴァーグ
構造主義からポスト構造主義、ポスト・モダンまで

Grande Arche2.JPG
《ル-ヴルから延びた都市軸の西の果て「グランド・アルシュ」》

都市軸は西へ西へと延び続け
ル-ヴル、テュイルリ-、コンコルド、シャンゼリゼ、ポルト・マイヨー
そして今・・・デファンス

おじさん.JPG
《反り返って「グランド・アルシュ」を見上げるおじさん、グランド・アルシュ下のオブジェ》

下では「反り返りオジサン」がよいしょ、
とばかり双眼鏡でアルシュを見上げていました。
すると・・・

そっくり返り.JPG
《反り返りオジサンと一緒に反り返る女の子》


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パリ散歩 | 21:28:47 | Trackback(1) | Comments(0)
気軽な日帰り旅行を演出する郊外列車
小振りのリンゴを丸ごとかじりながら、車窓の風景を眺めるのが好きだ
お伽の国にあるようなしゃれた家が立ち並ぶ郊外
人っ子ひとりいないどこまでも広がる畑
牛や馬がのんびりと草をはむ牧場
フランスの列車は車窓の風景を裏切らない。
そして目を転ずれば静かな車内
乗客の姿もまばらな座席シート
熱心に新聞を読む紳士
パリのどこかで恋人と一晩中踊り明かしたのだろうか、居眠りをし続ける若者
斜め向かいで、老眼鏡をかけてクロスワードに打ち込んでいる婦人・・・

車内1.JPG

《パリ郊外のポントワーズ行きの列車内・・・北駅にて》


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パリ散歩 | 11:39:49 | Trackback(0) | Comments(0)
聖母被昇天の日、モンパルナスの墓地を歩く
墓地にもそれぞれの顔があるから不思議だ。
モンパルナスの墓地はフラットで、樹木が少なく、光が多いせいだろうか。
あるいは、ブランクーシの傑作『接吻』を最初に目にしたからだろうか。
この墓地は他の墓地と異なり、訪れる者をほのぼのとした気持ちにさせてくれる。
聖母被昇天の日(8月15日)、モンパルナスの墓地を歩く。

1接吻.jpg

《ブランクーシ作『接吻』》

2.JPG

『接吻』拡大[注:この『接吻』は墓ではありません]


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墓地探訪(パリ) | 16:14:57 | Trackback(0) | Comments(0)

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