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石田明生

Author:石田明生
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大天使の名を持つ歌手・・・ラファエル
9月29日(土)

 フランスで今最も人気のあるシンガー・ソング・ライターのひとり、ラファエルのライブを見られる、実を言うと一週間ほど前から、うきうきしていた。
 バルバラのコンサートにも行ったことがある。それは昭和女子大の人見記念館だった。今度はそんなのではない。というのは、今度の会場は、日仏学院のブラッスリーだ。飲み物一杯付いて2700円、ということは、小さな、手の届くような会場で、超人気歌手の歌を聴けるということだ。
 8時半からライブ開始だ。我々(夫婦)は7時半入場なので10分前にそのブラッスリーに到着した。するともうすでに、チケット売り場から10メートルほどの列ができていた。気の早い人はどうやら我々だけではないらしい。できたらいい場所(席はない)を確保したいのだ。

らふぁえる.JPG


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ポップ・フランセ | 17:55:16 | Trackback(0) | Comments(2)
2007年夏の旅日記(9)・・・カルチェ・ラタン
9月5日(水)快晴
 いよいよ今日は4人が到着する日だ。予定通り来れば良いが。今頃はもう飛行機に乗っていることだろう。
 午前中、最終確認のためにインターネット場に行き、メールを見る。問題はないらしい。
 近くのカルチェ・ラタンを散歩する。

シャキペッシュ通り.JPG
ユシェット通りからセーヌ川に抜ける道「釣りをする猫通り」

 この風変わりな名前の狭い道は1540年来、知られている。由来は、店の看板によるものらしい。

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パリ旅行記(2007年) | 21:04:59 | Trackback(0) | Comments(2)
2007夏のバリ日記(8)
9月4日(火)快晴

 昨日から新学期が始まったので、朝の道路がにぎにぎしい。僕の滞在先の正面が小学校なのだ。

小学校.JPG
夏休み中に白く塗り替えられた小学校。
公立校の壁には必ず「自由・平等・友愛」の文字が。僕の部屋の窓から写す。


小学生.JPG
小学校前の朝の風景。年少の場合、親が登下校に付き添う。



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パリ旅行記(2007年) | 11:46:45 | Trackback(0) | Comments(0)
2007年夏のパリ日記(7)・・・パリの下水道とパストゥール博物館
9月3日(月)
 朝,またもや4時半頃目が覚めてしまったので,テレビを見た。一日中流れていると思われるあの歌番組だ。出演した多数の歌手の中で知っている歌手は、ダヴィッド・アリデー、ファタル・バズーカ、シメーヌ・バディ、コルネイユくらいだった。コルネイユは最近日本でもCDが売り出され、知られるようになった。が、他の歌手はどうだろうか。ダヴィッドはシルヴィー・バルタンとジョニー・アリディーの息子で、現在、父・息子そろって活躍している。ファタル・バズーカは今人気絶頂のラップグループ。シメーヌは次の通りだ。

バディ.JPG
この度買ったシメーヌ・バディのアルバム「le miroir (鏡)」
アンフォワレのメンバーでもある彼女は抜群の歌唱力で人気抜群だ



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パリ旅行記(2007年) | 16:25:50 | Trackback(0) | Comments(2)
2007年夏のパリ旅行記(6)・・・オルセー美術館、ローラー・ブレイド爆走
9月2日(日)

 今日は、リヨンから親戚が来て,僕が滞在している部屋を使うので、地方に一泊旅行してくれないか,と提案された。もちろん喜んでOKをした。そこで、どこへ行こうか考えた。いざ行こうと思うと色々ある。というよりもあり過ぎて困るのだ。予定表を見る。今日の予定はオルセーかルーヴル美術館、あるいは両方を見学とある。そうか、今日は第一日曜日なのでどちらも入場料が無料なのだ。無料の日を見送って,地方に旅行することもあるまい。パリで一泊すればいいのだ。
 そこで、誰も滞在などしていなかったかのように、元通りに片付けて、オルセー美術館に向かった。メトロの「テュイルリー駅」で下車して,テュイルリー庭園を横断し,ソルフェリーノ橋を渡る。これが大好きなコースだ。

宣伝.JPG
【メトロ駅構内の宣伝】
ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」の修復完了を伝えている。
日本人の絵はがきを使っているところがおもしろい。


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パリ旅行記(2007年) | 14:27:30 | Trackback(0) | Comments(5)
2007年夏のパリ日記(5)・・・ハートの男・コリュッシュの墓を詣でる。
9月1日(土)

 今日目指すのは、ブラッサンス公園(注)、せっかくだから,ブラッサンスの家に寄って行く。半年前に来た時、彼の家を42番地と思い込んで写真を撮ったので、今度はしっかり44番地をカメラに収める。もっとも、どちらも外観はそう変わらないが。
注:15区にある公園。その一部で、古本市が土・日曜だけ開かれる。公園名のブラッサンスは戦後最大のシンガー・ソングライターで詩人のジョルジュ・ブラッサンスに由来する。生前彼はパリにやって来るとこの近くのアパートを定宿としていた。詳しくは僕のブログ記事『二十世紀に出現した、不世出の吟遊詩人・・・ジョルジュ・ブラッサンス』『吟遊詩人を思う・・・ジョルジュ・ブラッサンス公園』をご覧下さい。

ブラッサンス.JPG
二十世紀最大の吟遊詩人の家にしては質素だが,もとよりこれが彼の生き方。


 張り切ってやって来たブラッサンス公園だったが,古本の陳列してあるスペースが今までよりも小さい気がする。いや,実際小さい。ここもさびれて行くのだろうか。

公園.JPG
ブラサッンス公園入り口,この奥が古本市場になっている。


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パリ旅行記(2007年) | 22:36:54 | Trackback(0) | Comments(0)
2007年夏のパリ旅行記(4)・・・「ケ・ブランリ博物館」
8月31日(金)

 今日はまず,インターネット場(「カフェ」とは言いづらい。見た目は単なるオフィスだから)から、日本にメールを発信する。
 ついで、そこからほど近いレストラン「プロコップ」に行って、9月8日の昼食を予約する。というのは、中学時代の友人4人がパリ旅行に来るのだが,彼らは一度はいい店で食事したいので、案内してくれと言う。
 どこがいいか思案した結果、パリで一番最初のカフェ「プロコップ」を選んだというわけだ。歴史好きの僕の好みによる。

プロコップ.JPG
レストラン「プロコップ」の裏側

1868.JPG
1686年創立と言えば,ルイXIV世の時代


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パリ旅行記(2007年) | 18:04:00 | Trackback(0) | Comments(0)
2007年夏の旅行記(3)・・・強制収容所ドランシー
8月30日(木)
 前回書き終えてから,2時間近くぐっすりと眠った。そのため気分は爽快だ。
 パン屋に行ってバゲットを半分(38サンチーム、一本75サンチーム)とパンオーショコラ(85サンチーム)を買った。これと昨日買ったジュースとミルク、それに持参したお茶が今朝の朝食だ。

 今日は、あの恐ろしい地名、強制収容所の代名詞となった「ドランシー」という町に行くことにした。
 まず北駅に向かった。そこからRERのB線でシャルル・ド・ゴール空港方面,13分ほどの所にある。なんてことはない,飛行場に行く途中の駅だ。

北駅.JPG
北駅に限らないが、今パリはラグビーのワールドカップ一色だ。
駅舎の空間を選手たちが飛び交っているのが楽しい。


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パリ旅行記(2007年) | 10:09:35 | Trackback(0) | Comments(0)
2007年夏のパリ旅行(2)・・・ダリダ、奇跡のメダル教会、人質の教会
8月29日(水)
 不完全燃焼の睡眠のまま、7時過ぎにホテルを出て散歩する。ホテルの場所はサン・ドニの門のすぐ近くだったので、奇跡小路(注)から、後からやって来る中学の友人たちの宿泊予定のホテル「メトロポール・オペラ」界隈、つまり証券取引所界隈まで行った。
注:「奇跡小路」とは、ごろつきや乞食たちのたまり場のことで,昼間物乞いに出かけた足や目の悪い身障者たちがここに戻るとたちまち治ってしまうことから,この名がついた。ヴィクトール・ユゴーの『ノートル・ダム・ド・パリ』で活写されている。もっとも有名な奇跡小路はサン・ドニ門の近く。
 写真はまずホテルのある Taylor通りから始まる。ついで、手前にあるサン・マルタン門、次にサン・ドニ門。

テイロール通り入り口.JPG

「テイロール通り」入り口、
一瞬他人の家に侵入するような印象を持つ。


サン・マルタン門.JPG

「サン・マルタン門」パリに凱旋門は四つあるが,そのうち二つはここにある。
ともにルイXIV世時代のものだ。


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パリ旅行記(2007年) | 10:45:14 | Trackback(0) | Comments(2)
2007年夏、パリ旅行記(1)・・・到着
9月14日(木)帰国

 機内の朝日新聞で読んだのだと思うが,日本文学の「虫」についての特集が掲載されていた。もちろん、日本文学における虫,虫の鳴き声の重要性についてだ。対して,西洋文学における「虫」の効果の脆弱性について言及されていたように思う。
 今日帰国した夕方、外に出ると,草むらや樹木からの虫の声がかまびすしく,少々耳障りなほどだった。その時,上記の新聞記事を思い出した。パリではこのような虫の声は皆無だったからだ。暑い盛りのセミの声から始まり,秋の虫(例えばコオロギ)の鳴き声はパリではまったく聞こえないのだ。だから、西洋文学をフランス文学に置き換えれば、虫の効果などまったく望むべくもない。存在しないのだから。イギリス、ドイツ、オランダなども推して知るべしと思われる。
 以前書いたことがあるが,フランス語で「セミ」「コオロギ」という単語はかろうじてある、が,南フランスは別として、パリッ子たちにとっては身近なものではないだろう。
 まずは、以上の帰国一番の印象から。
 さて、この度の旅行記は次の通り。

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パリ旅行記(2007年) | 00:08:55 | Trackback(0) | Comments(0)

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