■プロフィール

石田明生

Author:石田明生
ホームページの方もよろしくお願いします。
文学雑感、旅行記、翻訳などを載せています。

■4travel

スキピオの旅行記(写真付き)もごらんください。

■最近の記事
■カテゴリー
■最近のコメント
■月別アーカイブ

■最近のトラックバック
■リンク
■アクセス解析

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
ヴェズレーまでの道
九月八日(月)

 マルタン家の朝食はパンと、近所に住むマドレーヌさんの(黄金の)左手が作り出すバター、マリー=クロード(マルタン夫人)お手製のジャム、ダニエル(マルタン氏)が入れてくれるカフェ・オ・レだ(シリアルとヨーグルトもあった)。屋内の食堂でいただいた。
 昼食は外の見えるガラス張りのテラスでいただく。樹木の枝をリスがちょろちょろ走り回っている。しっぽの長い、なかなか姿の良いリスだ。耳をすませば陽気な鳥の声、日本ならさしずめ軽井沢の別荘といった風情だろうか(軽井沢体験ありません)。

テラスの食堂
昼食はガラス張りの食堂でいただく。日本からはるばる来た風鈴がぶら下がっている。


続きを読む >>
スポンサーサイト
2008年夏の旅行記 | 23:22:07 | Trackback(0) | Comments(0)
マルタン家の朝
九月八日(月)

 夜のしじまとはよく言ったものだ。シュヴァンヌの夜は、物音ひとつしない、深海のように静まりかえっていた。車やテレビなど人工的な物音はもちろん、日本ならこの時期にひっきりなしに聞こえる虫の鳴き声さえまったくしないのだ。
 まさに、M. ポルナレフが、《耳をすませば沈黙》と歌った、あの静けさだ。

家と井戸
ゲストハウスと庭の井戸、この井戸は現役です。

卵
取り立ての卵


続きを読む >>
2008年夏の旅行記 | 23:12:18 | Trackback(0) | Comments(0)
マルタン夫妻と聖女ベルナデット
 九月七日(日)
 リヨンで乗った12時39分発の列車は、サンケーズというヌヴェールの手前の駅が終点だ。16時少し前に到着した。不思議なことに、リヨンからヌヴェールまで、直通の列車がない。僕らは、その乗換駅以外の何ものでもない、殺風景な駅で10分ほどの待ち合わせでヌヴェール行きの列車に乗った。ひと駅目なので、10分弱で到着する。
 勢いよくホームに降り立つと、列車後方のホームから、ご夫婦がニコニコしながらやって来た。マルタン夫妻だ。四月に鎌倉散歩して以来、ほぼ半年ぶりの再会。お互いもういい年なので、元気な状態での再会は、ひとしお嬉しい。

ヌヴェール駅
ヌヴェール駅

市章
市章

 さっそく駅前の駐車場に止めてある車に乗り込む。四輪駆動のランドクルーザーのようながっしりとした車だ。僕が助手席にのり、女性陣が後部座席におさまる。どうやら、これがフランス式らしい。
 「友人の墓参りがしたい」と、ご夫妻にお願いする。

続きを読む >>
2008年夏の旅行記 | 22:00:04 | Trackback(0) | Comments(0)

FC2Ad