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石田明生

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地震の日々
 また地震だ。あれ以来、ほぼ毎日地震がある。いくら予想された余震とはいえ、こうたびたびでは気がめいる。その上、東海地震の危険性が取りざたされていることも、気鬱の原因だ。
 いやいや、本当に恐ろしいのは、足柄のお茶まで放射能汚染したという福島原発だ。昨日のニュースによると、何兆ベクレルという汚染水を海に流したらしいではないか。こと日本国内だけにとどまらない。全地球に対して責任があるのだ。
 「やはり頼りになるのはアメリカだけだ。アメリカが一番助けてくれる」という発言を耳にしたが、そのおめでたさにあきれてしまった。多分、偵察ロボットや防護服等の貸与のことを言っているのだろうが、ロボットについては、いち早くフランスや中国が使ってくれと申し出たにもかかわらず、それをしなかったし、ロシアの援助も拒否した(らしい)。それはなぜだったか、モンゴルでの日米共同の核開発のニュースを聞いて、今では何となくわかるような気がする。つまり、日米の原子力開発チームのライバルはフランスとロシアだからだ。日本(とアメリカ)はこの難局を可能な限り、日米で切り抜けたいと思っているのだ。どうしてもフランスの力を借りざるを得ないことは仕方ないとしても・・・無人ヘリや汚染水の処理等。
 おそらくそんなことはあとになって真相が明らかになるだろう。まあ、どうでもいいことだが。それよりも一刻も早い収束が望まれる。そのためにも目先のことにとらわれず世界中の叡智と技術を利用して欲しいものだ。

 今朝、新聞を取りに外に出ると、放射能問題など関係ないよとばかり、玄関先でムラサキツユクサが美しい花を開いていた。

露草
紫のつゆ草清し人の世に


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雑感 | 08:08:27 | Trackback(0) | Comments(0)
柿の木に再生の思いを託す。
 今年の冬はとりわけ寒かったように思う。そんな中で、昨年K先生からいただいた柿の木の苗が、生き延びるかどうかひどく心配だった。当たり前だが、2月3月には葉が一枚もなくなり、か弱そうな20センチほどの一本の棒だけが鉢に刺さっている状態だった。生きているのか、死んでいるのか。今年は大震災に見舞われたりしてろくなことがないから、枯れてしまったら災害から立ち直れない日本が見えるようで不安になり、生きて芽を噴いてくれれば、日本の再生と復活の徴と重ね合わせることができそうな気がしていた。
 だから、十日ほど前、単なる棒のような木の先端に新芽が出現したのを見たとき、なんという喜びだったか。その米粒よりも小さかった芽が、今ではたくましく育ち、葉っぱらしい美しさを帯びてきた。

鉢の柿            新芽

 テレビのニュースによると、被災地では復興の槌音がし始めているらしい。やはり、柿の木と復興は二枚重ねだったのだ、となんの根拠もないのにひとり得心して喜んでいる。
 ただし、人災である原発問題のほうはまだまだこれからだ。福島はもちろんまわりの県も関東も、さらに言えば日本全体、どころか世界中の安心のためにも早い収束が望まれる。その目的に向かって、関係者の人たちは見栄や名誉などかなぐり捨てて、世界の知恵を結集させて事に当たって欲しい。


日常スケッチ | 09:31:18 | Trackback(0) | Comments(0)

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