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石田明生

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NHKの番組「クローズアップ現代」の不思議
 今日(1月30日)7時半から、NHKをご覧になっていた人はみなビックリしているだろうから、あまり細かいことは言いたくない。しかしこれだけはべつだ。今日のクローズアップ現代、「「東大紛争 秘録 45年前の真実」」というテーマで放送していたが、どう考えても不思議な終わり方をしたということ。ゲストの松本健一氏が、「こんな社会にしたのは、実は・・・」と言いかけたら、突然「花ぁは、花ぁは、花は咲く」と、毎度の震災の歌をやりだしたのだ。まさか、これは生番組ではあるまい(たとえ生番組でも歌を入れる必要はあるまい)。と言うことは、ゲストの最後の言葉を意図的に遮断したということになる。あとで、番組担当の国谷さんや松本氏のコメントを聞きたいものだ(断固発言してほしい!)。
 あの、慰安婦問題や秘密法案のことで現政府寄りの意見を隠そうともしない楺井会長の体質が早くも反映したのか。それとも,もともとNHKはそんな体質なのか。こんなことをされては、NHK料金など、もともと払いたくないのに、ますます払いたくなくなる。
 さらに言えば、「花ぁは、花ぁは、花は咲く」の歌は、震災からの復興を願う歌と思っていたのに、こんな使われ方をされると、人の意見を遮断するための歌と思われてしまうだろう。震災に遭われた方々にとっては、不本意この上もないことだ。この歌が日本人の嫌いな歌にならなければよいが・・・

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雑感 | 20:18:48 | Trackback(0) | Comments(0)
突然の訃報
 こんな歳になったのだな。つくづくそう思う。
 新年を迎えて、年賀状のやり取りを整理していたら、ふと返事をいただけなかった友がいることに気付いた。昨年の11月頃会っているとはいえ、律儀な彼から年賀状が来ないことは考えられない。喪中のはがきももらった記憶もないし・・・
 学校が始まり、同僚でもある彼が大学に来ているかどうか、調べてみると、病気のため休講とあった。やはり、病に伏せっているのか・・・
 お宅に電話を入れようか、どうしようかとぐずぐすしていたら、数時間前、突然の訃報をいただいた。
 30年以上付き合っていた彼の死は、鉈(なた)で殴られたような衝撃だった。というのも、僕は彼にいろいろとお世話になったということもあるが、それよりもなによりもショックだったのは、彼のようにほんとうに良い人がこの世からいなくなってしまったという思いからだ。ほんとうに良い人? 少々唐突な言い方だろうか。だがそうなのだ、彼は正しい人であり、まじめな人であった。が、ちょっといたずら心のある、愉快で楽しい人だった。僕の生涯のなかで、希有な存在だった。なぜなら,彼以外そういう意味での「良い人」などいないからだ。他の、僕を含めた生き残っている奴原は、どこかで意地悪すぎたり、まじめすぎたり、気が弱かったり,気が強すぎたり、要するにバランス感覚が欠如している。でも、彼は違う。彼は、毅然として、しっかりとバランスをとり(しかもそれが自然体だ)、他者との関係もスムーズにいく。もちろん、彼も人に苦言を呈する。どころか批判もする。しかし、人間関係のバランスは常に保たれている。彼を嫌った人がいただろうか。おそらくいなかっただろうと思う。しかし誤解しないでほしい。彼が嫌った人はいた。彼は、いやな奴は本当にいやな奴だと思っていた。が、そう思われていた人は、嫌われていたことを知らないかもしれない。彼が演技をしてるだって? とんでもない。先ほども書いたが、彼は常に自然体なのだ。

 Hさん、君のご冥福を心より,祈る。
 君を思い出すと、楽しい,愉快な思い出ばかり湧出してくる。君と一緒にいてただの一度もいやなことがなかった。そんな人は他に知らない。不思議な人だった。「だった?」いや、君はまだ生きている。不思議な人だね、Hさん。

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雑感 | 00:25:16 | Trackback(0) | Comments(0)
今年度もあと一日
 今年度もあと一日だけとなった。あと一日、学期末テストをすれば終わりだ。
 一度も体調を崩すことなかったので、一度も休むことなく、勤めおおせることができた。体にガタが来て、腰が痛い、背中が痛いと、しょっちゅうわめいている割には、保つものだ。来年度はどうなるか。
 今年度もさまざまな若者(学生)と出会った。皆まぶしいほどに若々しく、ねたましいほど元気がいい。極東をとりまく暗い状況も、いつ震災が起こるかという恐怖感も、少子化という先細りの現実も、若者たちにとっては別世界なのだろう、少なくとも僕が出会う学生たちは不安の様子をみじんも見せない。それでいいのかもしれない。若いうちはペシミスティックにいきるなんて、似合わない。
 それなら、大人たちが何とか方策を考えねばならないことになる。
 東京都知事選が始まり、主立った顔ぶれで田母神を除いて「原発ゼロ」を掲げているが、その三人に原発なしの生活を保障するための節電対策を具体的に聞きたいものだ。節電対策なしに、原発ゼロを掲げても説得力はないだろう。まさに,首都東京こそが、節電の発信源とならなくてはならないだろう。
 前にこのブログに書いたが、信号機の膨大な電力を節約するために、交差点を「ロン・ポワン方式」にするとか、深夜営業を続けているコンビニに時間制限をもうけるとか、いろいろとあるはずだ。
 こういう問題を、本当なら若者こそがアイデアを持ち寄るべきなのかもしれない。そうすれば,暗い未来を想定するのではなく、明るい未来もきっとひらける筈だ。

雑感 | 17:35:11 | Trackback(0) | Comments(0)
2014年は?
 2014年はどんな年になるのだろう。例年のように、お正月はきれいに晴れ上がって、良い年を思わせるが、これがくせ者だ。油断はできない。暗い材料は山ほどあるからだ。
 まず第一に挙げられるのは、東海、南海、関東直下型などなど、いろいろと話題になる地震だ。巨大地震が来たらどうなるのだろう。家族や友人、私自身の命の心配はもちろんだが、天下国家を考えるとき、日本は存亡の危機に瀕するだろう。どれほどのダメージを受けることことか。杞憂なら、それはそれでよいのだが・・・
 地震や火山の噴火は自然災害なのだから、この国に生まれ育った人間の宿命と思って、諦めるしかないだろう。問題なのは、近隣諸国との軋轢だ。暮れに阿部首相が靖国神社に参拝して、ひどい刺激をまわりの国に与えて迎えた新年だ。どうなるのだろう。もちろん今時、大戦争には発展しないとは思うが、小競り合いだけでもひどい不安材料だ。そんなことにでもなれば、ナショナリスト(民族主義者)が幅を利かし、戦闘的な言論がはやるだろう。平和主義や親中国・親韓国・親朝鮮・親台湾を奉ずる人たちは「非国民」扱いをされるかもしれない。「非国民」などとという唾棄すべき単語が堂々と歩き出したらどうするか。いやもうすでに歩き出しているのではないか。
 思想性のひとかけらもない単語(「非国民」とか「反日」とか)が使われだしたとき、言葉そのものが暴力となり、社会は危殆に瀕する。そういう単語は、ご都合主義で、すべて二項対立にして処理しようとするからだ。能無しがあたかも思考したかのような錯覚を抱ける、便利な言葉だ。
 それに類するのが、日本を強い国にしようという意志だ。「大国」とか「強国」という語も、空疎だがアジテーションとしては便利な単語だ。気をつけなければいけない。結果として民主主義の大国になるのは問題がないが、大国になろうと念仏を唱えるように唱えだしたら、日本はあぶない。
 そういう意味で、オリンピック招致の成功は、使い方によっては危ない道に踏み入る危険がある。日本は賢くあってほしい。おごりたかぶらない、平凡で平和な国であってほしい。
 正月、こんなことを考えた。

雑感 | 17:21:18 | Trackback(0) | Comments(0)

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