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石田明生

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前代未聞の出来事
 2015年、またも恐るべきことが起こった。最初は単なる(とはいえ、飛行機の墜落事故は常に重たいものだが)航空機事故と思われたのだが、事故調査が進むにつれ、ミステリーはミステリーを呼び、ついに前代未聞の事件となった。現段階において、なんと操縦士が自ら乗客とともに山に突っ込んだというのだ。そしてまたもやミステリーが生まれる。どうして???
 今年の恐怖はこれで終わるとは思わない。何が起こるか、考えるだに恐ろしい。
 私事では、今度の月曜日が恐ろしい。先日の検査の結果を聞かねばならないから。

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日常スケッチ | 21:48:30 | Trackback(0) | Comments(0)
初めての検査
 昨日の朝一番で病院に直行した。受付で「寒いと紫斑ができる」旨を訴えると、循環器科に行くよう指示される。循環器科のドアの前で待つこと10分程、名前を呼ばれて中に入る。小栗という名の医師が僕を出迎えた。愛想はあまり良くない。荷物を置き、症状を身振りを交えながら、というよりもズボンを下ろしたり、袖をまくったりして、紫斑を見せようとしたが、残念なことにあまりはっきり出ていない。暖かい部屋で待っているうちに、なくなってしまったのだ。相手はもとより僕の診察に興味がなさそうで、検査のことばかり話をする。そこで、検査は望むところなので、「お願いします」と言うと、心臓の写真を取り出して、このように動脈などがはっきり映せる検査があるが、経験があるかと聞かれた。「ありません」と答えると、一度やってみたほうがよいと軽く薦めるではないか。軽く薦められるので、軽く承知の旨伝える。すると、「検査承諾書」なるものにサインをし、提出するように、言って来た。みると、「冠動脈造影CT検査」とある。ちらりと読むと「検査はもちろん、その前後においてもいかような事があっても何ら異議は申しません」と書かれている。なんだか、とんでもない検査のような気がして来て、近くの看護婦に、「この検査、命がけなのですか。こんなことが書かれていますが」と尋ねる。すると「いや、大したことありません」と涼しい顔。渋々、サインをしたが、しながら、これなら近くの町医者のほうがよかったかな、と後悔の念が湧いてくる。何しろ、肝臓の検査をしてもらえばよかったのだから。

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日常スケッチ | 15:14:23 | Trackback(0) | Comments(0)
彼岸過ぎても
 「暑さ寒さも彼岸まで」というけれども、今年の寒さには参っています。やはり年のせいでしょうか。それとも僕の体に新たな病が巣くってしまったのでしょうか。情けないことに、ちょっと冷たいと、足先や手先が麻痺する程冷えてしまい、太ももや手の甲に紫斑もできます。仕方ないので、明日病院に行って診てもらおうと思っています。

 恐ろしい2015年がその牙をむき出しにしています。
 二月には川崎で中1の子が、まるでISごっこの果てに殺されたかのような事件がありました。テレビでは話題になっていませんが、もしほんとうに少年たちがISのまねをしたのなら、大変由々しいことです(尾木ママが、「川崎国」という単語を口にしました)。また先日にはチュニジアでしかも美術館でテロがありました。こういうことについて、いろいろと書きたいのですが、先述したように今ひとつ調子が出ません。間もなく桜の季節というのに・・・
 それでもひと言。
 この度のテロを受けてフランスの町では、Je suis Tunisie(あるいは Je suis Bardot).と反テロの行進が行われているらしいです。パリでのテロ以来、Je suis ...が犠牲者の側につくメッセージとして定着しているようですね。
 Je suis Tunisie!!!
 「アラブの春」を絵に描いた餅にしてはなりません。
 次のURLは Patrick Bruel が「ジャスミン革命」を歌った曲です(彼は、1989年のベルリンの壁崩壊の歌も作りました«Combien de murs»)。

https://www.youtube.com/watch?v=maeC87I_280


日常スケッチ | 23:17:15 | Trackback(0) | Comments(0)
映画『パリよ永遠に』(シュレンドルフ監督)
 今日、大震災追悼の日に映画を見に行った。『パリよ永遠に』という邦題だけを見ると、何の映画かさっぱり見当がつかないかもしれないが、原題 «Diplomacie (駆け引き、外交的手段)»を知っていると話はだいぶ違ってくる。少なくともラヴストーリーではなさそうだし、パリの観光映画でもなさそうだ。
 時代と日にちは1944年8月24日から25日にかけての二日間、場所はほとんどリボリ通りにあるドイツ軍司令部のコルティッツ将軍の部屋に限られ、ストーリーは最初から最後までパリを爆破するかどうかの二者択一の苦しみに終止する。まるで、三単一の規則(règle des trois unités)にのっとった古典劇を見ているようだ。いや、監督は完全に古典劇を意識しているのだ。パリが廃墟になるか、生き残るか。何十万というパリッ子たちの死体が瓦礫とともに埋もれるか否か。まさにラシーヌの古典劇にふさわしい。
 第二次大戦末期、パリ陥落の直前、コルティッツ将軍はヒットラーからパリを爆破し、完全に廃墟にせよと命令を受けている。命令を実行せんと、将軍は、部下に重要拠点に爆弾を仕掛けさせ、準備万端整えてあとは命令を与えるだけと煙草を吹かしながら、夜明け前のパリを眺めている。そこに、忽然とスエーデン領事のノルドリングが将軍の部屋に現れる。

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雑感 | 18:04:38 | Trackback(0) | Comments(0)

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