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石田明生

Author:石田明生
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訃報
 先ほど、夜11時少し前、電話のベルが鳴った。朝早くの電話と夜遅くの電話にろくなものはない。渋々受話器を耳に当てる。やっぱり、大学時代の友人からの電話で、恩師の訃報だった。60年安保のとき大学院生で、デモに参加していたと言うから、80歳前後だと思う。バルザックの大家だったので、フランスから勲章を贈られた。その時の受勲パーティーをよく覚えている。僕は写真係をおおせつかった。
 とてもダンディーな先生だった。研究室でワインとチーズの会と称してミニパーティーをしておられた。フランス風とはあんなものかな、と思わせた。田舎者の学生だった僕は、そのパーティーに一度も参加したことがなかった。あまりのまぶしさに、少々引いていたのかもしれない。けれども、先生は覚えておられないかもしれないが、卒論を誉めてくださったことを人づてに聞いた。先生の思い出は僕にとってうれしいひとこまとなっている。
 霧生先生、先生は僕にとって最初に出会ったフランス文学者でした。そして、怖いもの知らずの年代の時、ひとつの目標でした。結局は、不肖の弟子のままお別れしなくてはなりませんが・・・
 合掌、先生のご冥福を祈ります。

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日常スケッチ | 00:00:06 | Trackback(0) | Comments(0)
一人暮らし三日目
 さて、一人暮らしも三日目に入った。午前中、大和宅急便がきて、奈良のお酒が届いた。今晩はこれを飲もうかなと、メールをすると、奈良から「どうぞ、どうぞ」とただ二言だけあった。今の僕はどんなわがままも許されそうだ。
 先ほど、スーパーでカキフライとボイルホタテを買って来た。両方いただくには量が多すぎる。どちらにしようか迷ってしまったが、結局、ホタテに決めた。カキフライは冷凍して火曜日の弁当にしよう。グラタン風にチーズを載せて天火で焼けばそこそこの一品になるだろう。明日の弁当は、シャケとホタテに海藻サラダ(生わかめがまだ残っている)を添えよう。
 今晩は、どうやって過ごそうか。また『パリジェンヌ』を観ようか。それとも・・・少なくとも、今再読している『テレーズ・ラカン』はやめよう。さっき読み始めたが、あまりの暗さに気がめいってしまった。そのためにスーパーに買い物に行ったのだ。にぎやかな店内に入って思わず感じ入った。外界はなんと明るいことか。一人暮らしは気持ちだけでも明るくしたい。

日常スケッチ | 17:11:46 | Trackback(0) | Comments(2)
一人暮らし
 昨日、5月15日(金)から一人暮らしが始まった。妻が、大学時代の仲間とともに奈良旅行に行ったためだ。夕べは、残りご飯に炒めたタマネギやハムを入れてドリアにし、いただいた。オーブンで焼きながら待っているあいだ、冷やしタマネギをスライスし、ビールのつまみとした。瓶の底に残っていたCôte du Rhôneは、ドリアにつき合わせた。
 目が暇だったので、以前に買った映画『パリジェンヌ』の4分の1を見た。この、約100分の映画は、4人の監督がそれぞれ4人の女主人公を使って作った、いわゆるオムニバス映画だ。夕べはまず順序よく最初の「エラ」(監督ジャック・ボワトルノー)を見た。喜劇仕立てで、女主人公ダニー・サヴァルのお色気と、くすりと笑ってしまうおめでたいストーリーだった。
 妻のいない夜は3晩なので、第3番目まで観ることができる。それとも、日曜の晩はダブル美女にしようかな。なにしろ、3番目と4番目はフランソワーズ・アルヌールとカトリーヌ・ドヌーヴだ。独り寝のお相手としては申し分あるまい。
 今土曜の朝5時前、さて出勤の準備でもしよう。

日常スケッチ | 04:41:59 | Trackback(0) | Comments(0)
猿の名前
 何日か前から騒がしかった猿のネイミング騒動。どうやら、「シャーロット」で落ち着いたらしい。
 報道によると、大分県高崎山の猿の名前は、いつもその時々の話題を集めた名前から付けられるとか・・・そういう意味では、ユーラシア大陸の西の果てで馬鹿げたお祭り騒ぎの果てに、誕生したプリンセスにつけた名前は、話題を集めるに効果てきめん、人気投票しても「シャーロット」になるのは明らかなことだった。それをこちらユーラシア大陸の東の果てでは「英国王室のプリンセスの名を猿につけるとはけしからん」とか「日本の恥だ」とか言っていちゃもんをつけた人(そういう人はきっと王室とか皇室とか権威と格式にきわめて弱く、思想的には伝統主義的なのだろう)が、栃木県日光いろは坂の猿のように相当数出現したらしい。そしてさらに驚いたことに、くだんの猿山の園長が「お詫び」をして、名前の決定には、イギリス大使館のご意向を伺うと発表したのだ。愚劣も極まれりとはこのことだ。「ご意向を伺われた」イギリス大使館側ではさぞ問題の低さに、東西の自由の温度差に仰天したことだろう。噂によると「表現の自由があります」と答えたとか。当たり前だ。
 こういう話を聞いて総合すると、どうも日本には表現の自由に対する態度とか扱いとかが西洋とはかなり違っているように思われる。
 ストロマエの今回の新曲『カルメン』は、ツイッターの恐怖について歌っているが、そのPV(アニメ)の中で、エリザベス女王らしき人もオバマ大統領らしき人も、ツイッターを表わす青い鳥に呑み込まれ糞になってしまう。そんな画像、日本だったらどんな効果があるか。ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=UKftOH54iNU


雑感 | 17:12:01 | Trackback(0) | Comments(0)
憲法記念日の今日
 5月3日、憲法記念日の今日、我が家でささやかなホームパーティーをする予定だ。来客数は4人、そのうち一人は若い女性なのだが、彼女から一昨日メールがあって、体調をくずしているとのこと、心配だ。回復したかどうか、午前中にわかるだろう。職業的には3人がフランス文学関係(フランス語・フランス文学の教師2名とフランス本の輸入会社の社長)、一人がイギリス文学専攻の元教授、バランスは悪くない。ちなみにこの元教授は僕の大学の同級生だ。人見知りの人なので、初めて我がフランス文学関係の輪の中に入るのは勇気が必要だろう。彼が参加してくれるのはとてもうれしい。英文学者の加入はみんなも喜ぶだろう。
 飲み物は、我が家にあるものから言えば、「パスティス」「ビール」「葡萄酒」「シャンパン」「クレーム・ド・カシス」。会社社長は、すでに「田酒」を我が家に宅配してきた。今日、スペインのビールと珍しい日本酒をさらに持参するとか。これだけあれば、総勢7人のパーティー(我が家から3人)には十分だ。
 さて問題は、料理・・・
 アペリティフ時間に、テリーヌ、リエット、チーズなどのカナッペ。次に、クスクスを使ったサラダ(フランスでは「タブーレ」と言う)と、日本酒に合うつまみ(もし刺身があれば、それを用意)。佳境に入ったところで、メインディッシュのシュー・クルート、仕上げに(もしも鯛が手に入れば)鯛のパエーリャを予定している。冷蔵庫が小さいので、刺身や鯛など生ものはこれから求めにいく。出来上がったら、写真を貼付けたい。楽しい一日になりますように!!!
翌日記 : 楽しい時間を過ごせましたが、あまりの楽しさに料理の写真を撮り忘れました。

日常スケッチ | 05:18:57 | Trackback(0) | Comments(0)

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