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石田明生

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空爆とKamikazeと劣化する人類
 フランスから、先日、サン・ドニのアジトを急襲してテロリストを制圧したというニュースがあった。その中に主謀者がいたらしい。彼らの携帯電話を分析したところによると、次のターゲットはパリの西方にある近未来都市デファンスだったとか。しかも、19日、つまり昨日にも決行する予定だったと言われている。パリ市民はほっと胸をなでおろしていることだろう。13日の襲撃地点もそうだったが、このデファンス地区もどちらかと言えば観光客の少ない地域といえるだろう。つまり、テロリストたちは、どうやら現時点においては、観光地を狙う予定はないようだ。もしそうなら、このことは我ら観光客予備軍にとって、大した根拠もないが少し安心材料になると言える。とはいえ、そう誘導しておいて、最終的にはオペラ座大通りやシャンゼリゼ通りを狙っているのかもしれない。
 フランスの新聞が、自爆テロ犯を「kamikaze」と呼んでいることが気になった。kamikazeとは、アメリカとの戦争時の特攻隊の別名であることはもちろんだ。その語の誕生国の国民としては、少なくとも本国ではほぼ完全に忘れられたその単語が欧米でいまだ使われているのにいささか驚きを禁じえない。

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雑感 | 22:45:28 | Trackback(0) | Comments(0)
21世紀の新しい戦争
 パリで、恐ろしい事件が起こった。カフェやレストランでくつろいでいた市民に向けて、自動小銃を乱射したのだ。コンサート・ホールで観客に向けても乱射し、爆弾を爆発させた。今までも、彼らはいたるところで自爆テロを強行してきた。ついに、ここまで来たか、という思いだ。彼らはシリア空爆をやめない限り、フランス人は安心して暮らすことはできないと宣言している。つまり、これからも無差別テロをするということだ。オランド大統領の言うように、これは戦争状態に入ったということか。それなら、今までとは全く様相を変えた新しい戦争と言える。

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雑感 | 22:12:47 | Trackback(0) | Comments(0)
消費税議論の怪
 今日は日曜日、毎週見るわけではないが、テーマによって見るのが『新報道2001』だ。新聞のテレビ番組によると、今日のテーマに挙げられているのが「一億総活躍社会、軽減税率、下流老人」など、まさに僕にとって身近な問題だ。見ないわけにはいくまい。とりわけ「下流老人」という言葉に、僕のアンテナがよく反応する。というのも、最近買ったキャリーが妻によると下流老人の必要アイテムに相当するとか・・・偽バーバリーの模様のあの安っぽいキャリーだ。近くの量販店で1000円也で買い求めた。そういえば、池袋駅の構内を歩いているとよく見かけたような気がする。これを転がしている人物に共通しているのは、高齢者であること、どちらかといえば上等とは言えない衣服に身を包んでいること、他人をなぎ倒すように闊歩せずもたもた歩いていること、つまり遠慮がちに生きているように見えること、などだ。どうやら、僕も下流老人の仲間入りをしたようだ。
 というわけで、あまり見たくもない「フジテレビ」にチャンネルを回した(という表現は昭和のものか)。

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雑感 | 15:55:51 | Trackback(0) | Comments(0)
審査結果は?
 先週の金曜日、近所の医院でエコー検査をしたところ、胆嚢に何かできているという疑惑が浮上した。まったくいやになる。違う検査を受けに行ったのに、そこの医者はエコー検査をしたいと言って、見つけたのだ。おそらくその機器を最近大枚をはたいて購入したに違いない。要するに使いたくて仕方なかったのだろう。
 「石田さん、これをよく見てください。この白いもの、他の部分とキドが少し違うのです。キド、わかりますよね。キド。石田さんは頭がいいから(どういう根拠で言っているの? この人)、わかりますよね。キド、これがポリープなのか、石なのか。えらい違いですからね」
 よほど、光偏に軍と書くのでしょ。と言ってやろうとしたが、やめた。相手は、キドを漢字で書くのに手間取っていたが、結局グチャグチャと書きかけの字を線で消していた。まあ、誰でも瞬間的に書けないことはよくある。
 「CTで調べてみないとわかりませんね。ポリープか、石か。石なら、手術ですね。いや、大したことないですよ。あの、腹腔鏡手術です」と涼しそうな顔をしている。
 「腹腔鏡ですか、怖いですね」


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日常スケッチ | 14:24:16 | Trackback(0) | Comments(0)
日本国賛美の不安
 ここ数年来、テレビ等で日本の技術力、伝統、文化、等々がやたら賛美されているなという印象を受けていた。以前は逆に日本の欠点や、滑稽なところをあげつらってお笑いにしている番組が受けていたように思う。いつからだろうか、これが逆転しだしたのは。そして、このような日本賛美は何を意味しているのか。もしかすると戦前の日本に近づいているのではないだろうか、そんな不安をずっと抱いてきた。
 戦前、神国日本、皇国日本に住むもの、自国の悪口などもちろん、他国を上位に見て賛美しても、愛国者のレッテルを外され、非国民のレッテルを貼り付けられたのは、つとに聞くところだ。まさか、そんな逆行はありえないだろう、歴史は繰り返すというが戦前の全体主義的思想強化はないだろう、とは思うが。不安はぬぐいきれない。杞憂で終わればそれで良いが・・・
 と、ぼんやり毎日を暮らしていたが、今日(11/6)の夕刊を見て、やはり僕と同じことを考えている人がいるのだなと、少々安心した。毎日新聞の夕刊第2面に『特集ワイド・・・いびつな「大日本病』が掲載されていた。

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雑感 | 19:21:19 | Trackback(0) | Comments(0)
若者のお祭り
 先日31日はハローウィンのお祭りで、渋谷界隈が賑わった。ニュースでその映像を見る。仮装する若者も含めて、人のごった煮のような群れが画面全体を覆い、にぎわいが感じられた。
 常々、日本の若者には、ガス抜きのような無礼講のお祭り騒ぎが日本にないのは残念だと思っていた筆者には、この画面を見て思い当たるものがあった。フランスの、テクノパレード(9月の第2土曜日)や音楽の日(6月21日の夏至の日)のようにオリジナルの、しかも国家が認めるお祭りが日本ではできないのなら、この国ではこのハローウィンの日をそんな日に指定してしまったらどうだろう。アメリカの猿真似と言われても気にしない。輸入物と言われても気にしない。どうせロックであれテクノ音楽であれ、輸入物に違いないのだから・・・文科省も堅いことを言わず、日本全国「ハローウィン・パレード」の日と定めて、各都市でお祭りを薦めてはどうだろうか。少々寒いときもあるだろうが、季節的には良いと思う。カーニヴァルを模倣するには2月なので寒すぎるし、夏祭りでは伝統が邪魔をし、若者のノリにならないかもしれない。それに暑すぎる。熱射病が心配だ。その点、10月末はいい。

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雑感 | 11:45:05 | Trackback(0) | Comments(0)

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