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石田明生

Author:石田明生
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中三女子誘拐事件を思う。
 今テレビをつければ、中三女子誘拐事件の話ばかりだ。何しろ、2年も前に誘拐か拉致か、とにかく自宅近くでいなくなった少女が、無事に戻ってきたのだ。誘拐犯と思われる男は、自殺未遂をしたらしく、血だらけの状態で逮捕された。彼はこの春卒業したばかりの千葉大学の学生で、授業にも普通に出席していたというのも驚きだ。二人は、大学近くのアパート(マンション)に、密かに2年間も暮らしていた。中学生にあたる年齢の少女と真面目と思われる大学生との二人暮らし。
 「親に見捨てられた」「逃亡は許さない」と言われ、その少女は絶望に陥り逃げようとしなかったらしいと、テレビのワイドショウは言っていた。当然だが、アパートの扉は、犯人が外出の度に鍵がかけられた。
 大学のすぐ近くにある6畳ふた間のアパートで、二人はどんな生活をしていたのだろう。いや、それよりも何よりも、二人は何と呼び合っていたのだろう。大学生は女の子を「・・・ちゃん」と呼んでいたのか。女の子は憎い誘拐犯でも「お兄ちゃん」と呼んだのか。あるいは呼ばざるをえなかったのか。

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雑感 | 18:08:36 | Trackback(0) | Comments(0)
映画『最高の花婿』を鑑賞する。
 ほとんど毎日家にいるので、たまの外出は楽しい。が、まだ花粉に目をやられるので、それだけがたまの外出に水を差す。金曜日の夕刊を見ていて、愉快で楽しいフランス映画が、恵比寿のガーデンシネマで上映されているのを知った。あの映画館なら、途中あまり花粉にやられることもない。というわけで、昨日3月28日、フランス映画『最高の花婿』(監督はPhilippe de Chauveron)を観に行った。
 映画館ガーデンシネマは一時期閉鎖されていたのだが、また復活したらしい。改装でもしたのだろうか(見た目そうは思えない)。とにかく、僕にとっては嬉しいことだ。この映画館は、なかなか面白い作品を上映するからだ。
 さてこの度の作品は、原題 “Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu?”(神様に何をした?)、邦題は『最高の花婿』となっていた。この邦題が示す通り、四人姉妹の婿さんが問題だ。

最高の花婿
主役のクロード役、クリスチャン・クラヴィエの演技力は抜群だ。出しゃ張るわけでもなく、
嫌味でもなく、観客を笑いの渦に巻き込む。
可能なら、DVDを買って学生に見せたい。



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映画評 | 18:15:48 | Trackback(0) | Comments(0)
乙武夫人のお言葉
 ユーラシア大陸の向こう側では、テロ事件で上を下への大騒ぎなのに、大陸のこちら側では、奇妙奇天烈なことがネット上に現れた。乙武さんの不倫事件だ。何が奇妙かと言うと、乙武さんが恋人(関係)を何人ももったということではない(脱帽!!! なかなかやるな)。そうではなくて、浮気をされて憤慨しているに違いない乙武夫人が、公に「不徳の致すところ」と謝っていることだ。
 旦那の浮気を奥さんがいちいちコメントを出して謝るとは、なんともおめでたい話ではないか。この奥さん、わざわざ誤っているところを見ると、もしかしたら家庭内で旦那を無視していたのか、それとも虐待していたのか。それともそれとも、まさかとは思うが夫人の方も不倫していたのか。三人もお子様に恵まれていながら、実は仮面夫婦を演じていたのか。
 なんの非もないのに、夫の浮気で妻がわざわざ謝る必要は絶対にないと思う。いたずらにしゃしゃり出て謝ると、僕のようなへそ曲がりは、奥方側に実際非があったのではないかと勘ぐってしまうではないか。
 こんなことが、話題沸騰になるとは。いやはや、平和な国だ。

雑感 | 22:14:36 | Trackback(0) | Comments(0)
Je suis Bruxelles. (ブリュッセルに寄り添う)
 悲しいことがまた起こった。昨年に起きたパリのテロに続く悲劇となった。ブリュッセルといえば、そのパリを攻撃したテロリストたちの隠れ家があった町だ。しかも、その残党が何日か前逮捕されたばかりだった。パリ・ブリュッセルは繋がっている。
 オランド大統領は、また「テロとの戦争だ」とぶちまけているようだが、戦争は、互いが形態のある国家どうしの戦いであるのが前提だ。フランスやベルギーやアメリカは国家だが、ISは国家ではない。ISは国家と宣言しているが、フランスなどテロ攻撃を受けている側が国家として認めていない。下手に「戦争」などと言うと、まるでISを国家として認めているようではないか。
 だから、2001年の国際貿易センター攻撃から始まった一連のテロは、国家間の戦争とは根本的に異なる。一方は国家だが、もう一方は実体のない数々の団体であり、個々人であるのだ。標的となっている国々(主に先進諸国)は、ひとつずつテロリストの巣窟を潰し、犯人を逮捕し、裁判にかけるしかないのだ。
 

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雑感 | 06:20:15 | Trackback(0) | Comments(0)
ゴディヴァ夫人(Lady Godiva)
 ポカポカ陽気となった今日この頃、やっと生き返ったような気がして、ぼんやりと読み残した本のページをめくっている。今日は、「ハートのレストラン」(慈善団体)の創設者でお笑い芸人コリュッシュのお笑い集 “L'horreur est humaine”(「 恐怖は思いやり」とでも訳すのか)を読んでいる(以前このブログで小話を三つ紹介したことがある)。
 次の小話を読んで、思わず額を打った。もしかすると知らなかったのは僕だけだったかも・・・
 まずは原文を :

Lady Godiva

C'est un mec qui dit à son copain:
--- Eh! Viens demain... il paraît que Brigitte Bardot va défiler toute nue sur un cheval!
--- Ah! Je vais y aller... Ça fait des années que j'ai pas vu un cheval!


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笑い話 | 15:59:22 | Trackback(0) | Comments(0)
広島中3自殺について(補足) 
 毎日新聞の朝刊に昨日から『緊急報告』というタイトルで、広島中3自殺についてコラムが掲載されている。昨日の「上」に続いて今日は「下」だ。そこにこんなことが書かれていた。

«自殺した生徒の両親の弁護士は「事実でないことにパッと反論できなくても不思議ではないと両親は感じているようだ」と生徒の性格を話す。同じ中学の1年生の男子生徒も「ぬれぎぬであっても、気恥ずかしさで親や友達には相談しづらいと思う」と言う»(毎日新聞2016/3/14)

 まるで、僕が感じた疑問(少年の反応について)に答えているかのようだ。だが前半部分はそのまま聞くしかないが、後半の中1の男子生徒はなぜ登場したのか。様々な友人がいるはずなのに、事もあろうに、どうして同級である中3の生徒ではなく「中1」の男子生徒なのか。ご存知の通り、中1と中3の生活環境適応力や身体・精神の力の差は、年齢差は2年であってもそれよりはるかに大きい。これを書いている記者の何らかの恣意性が感じられる。

緊急報告2        緊急報告1
右側の写真が「下」、3段目の中3の証言者には年齢が表示されているが、4段目の中1の証言者にはない。


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雑感 | 14:56:48 | Trackback(0) | Comments(0)
広島の中3自殺で思うこと
 今、中学三年生が自殺した広島での事件がメディアを賑わせている。なんとも痛ましい事件だ。大事に育ててきた子供の自殺は、しかも間違いや学校のずさんさによって引き起こされた子供の自殺は、ご両親にとってどれほどのショックであったろうか。
 もう大人になったとはいえ、僕にも息子がいて、あの多感な時期を家族で過ごしてきたという経験から、どうしてもこの問題を自分のこととして、自分に引きつけて考えてしまう。

 もしも、三者面談の時、担任の先生から「息子さんには万引きの過去があるので、推薦状を書けません」などと言われたら、どんな反応をするだろうか。頭の中でめまぐるしく想像の翼が飛び交う。
 「えっ! 本当ですか。そんなことありえません。すぐ息子に聞いてみます。今うちにいるはずですから、電話します」こんな反応だろうか。それとも、
 「えっ! 本当ですか。何かの間違いではないですか。Aという苗字はありふれていますから、他のお子さんではないですか」

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雑感 | 15:37:46 | Trackback(0) | Comments(0)

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