■プロフィール

石田明生

Author:石田明生
ホームページの方もよろしくお願いします。
文学雑感、旅行記、翻訳などを載せています。

■4travel

スキピオの旅行記(写真付き)もごらんください。

■最近の記事
■カテゴリー
■最近のコメント
■月別アーカイブ

■最近のトラックバック
■リンク
■アクセス解析

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
今日(7月28日)のひるおび
 この度、神奈川県の津久井で痛ましい事件があった。事もあろうに、寝たきりに近い重度の障害者の人たちが次々と殺されたのだ。しかも、そのことはすでに犯人から予告されていたという。
 連日ワイドショウはそのことで持ちきりだ。先ほど、ひるおびを見ていたら、施設の上役らしい人がそのことについて、「その方のために、防犯カメラをさらに設置しました」とインタビューで語っていた。この人はどんな頭脳の持ち主だろうか。第一において、犯人を「方」呼ばわりして、変だと思わないのだろうか。まあそれは良いとしよう。彼はひどく丁寧な人なのだ。それよりも、犯行を防ぐ対策として、防犯カメラを設置したと言って胸を張っているのは笑止千万だ。犯行の手口どころか、犯人になるかもしれない「その方」の名前も顔もわかっているのに、防犯カメラはどんな防止策を取ってくれるというのだろう。
 防犯対策として、ひどくお粗末だったとしか言いようがない。テレビを見ていて、さらに驚いたのは、居並ぶコメンテーターたちの誰一人としてそれを指摘しないことだった。全員が、今回の襲撃の予防策として、防犯カメラの効用を認めているのだろうか。防犯カメラの効用は、犯罪そのものを防ぐことではない。犯罪者逮捕につながる情報を提供するものだ。つまり、ばれるのを恐れる犯罪者には防犯の効き目があるが、今回のように、そんなことに頓着しない犯人には何の意味もない。元夫あるいは元恋人のストーカーにおびえている女性の家に、予防と称して防犯カメラを設置するようなものだ。そんなストーカーはカメラに気付いて、踵を返すとは思えない。
 結論として、防犯カメラを16台設置したと言っている施設側に、対策が安直に過ぎたという責任はあると思う。

スポンサーサイト
雑感 | 13:09:28 | Trackback(0) | Comments(0)
ニースの惨劇
先週、コート・ダ・ジュールの美しい町ニースで惨劇があった。
革命記念日の夜を狙うとは・・・犯人はどんな思いで、老若男女、いたいけな子供を轢き殺していたのだろう。個人としての人はどこかで、残虐性にブレーキをかけているものだ。それなのに、この犯人はそういう人の情のかけらもなかったのだろうか。彼だって、近親者に対して何らかの情があり、笑ったり泣いたりしていたはずだ。それなのに。
人殺し専門の武器もなく、組織に属しておらず、単なる個人として跳ね返りのように犯行に走るテロに対して予防する手段があるのだろうか。日本でも、秋葉原で似たような無差別殺人があったが、とても防ぎようがないことは実証済みだ。
人の心に巣食う憎悪を巣食わせないための方法、手段を見つけるか、そうさせないための社会づくりを目指すしかない。困難な道だ。

Nice, plage

美しいニースの海岸、この右側が、惨劇のあった「イギリス人通り」だ。


雑感 | 04:46:18 | Trackback(0) | Comments(0)

FC2Ad