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石田明生

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『鍵と錠前 des clefs et des serrures』
 『鍵と錠前 des clefs et des serrures』という変なタイトルの本がある。昨年、91歳という高齢で物故したフランスの作家ミッシェル・トゥルニエMichel Tournierが、1983年に出した随筆集(エッセー)だ。表紙をめくると5€と鉛筆で手書きされていた。だいぶ以前、毎週日曜日に古本市の立つ、パリのブラッサンス公園で買ったものだ。買ったことも忘れていたこの本を先日部屋で見つけ、何気なく読み出したら、ひどく面白い。様々なテーマを2・3ページの長さで、豊かな知識と想像力を駆使して分析あるいは統合、敷衍あるいは凝縮している。文章は少々どころかかなり難解だが、知的好奇心と惰眠を貪っているわが詩情を刺激する。
 第一番目に表題の『鍵と錠前』というエッセーが来ているが、とりあえずここで紹介したいのは、『エロチックな画像(イメージ)L’image érotique』という文章だ。高度なエロチスムについて『不思議の国のアリス』で有名な作家ルイス・キャロルをまな板に載せて書いている。

鍵と錠前の表紙          ルイス・キャロルの写真
『鍵と錠前』の表紙とルイス・キャロルの撮った写真




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翻訳 | 15:20:54 | Trackback(0) | Comments(0)

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