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石田明生

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雪の日(2)
2月3日(日)

 節分の今朝、眠気まなこを窓外に向けると、雪だった。そう言えば、いやに家の回りがシーンとしていた。積雪で支障をきたす方もいらっしゃるだろうが、やはり、たまの雪はうれしい。
 郵便箱の朝刊を取りにいくと、隣に植えてある南天の木が重そうに頭(こうべ)をたれていた。南天と雪は絶妙の風景だ(赤い実が残っていれば最高だが、残念ながら・・・)。だから雪の日の朝刊取りの役目は誰にも譲れない。
 南天の赤はすでになくなっていたが、紅梅は節分にふさわしく、けなげに咲いていた。あまりにも有名な嵐雪の次の句は、先週の朝刊に載っていたと思う。

紅梅
「梅一輪一輪ほどの暖かさ」(嵐雪)



 今日の朝刊に載っていた俳句は「人の世の禍福へ豆を打ちにけり」(鈴木 真砂女)だった。「禍福はあざなえる縄のごとし」とよく言われるが、長い人生を生きてきて、つくづくその通りと感じ入る。幸不幸はコインの裏表のようなもの。ポケットに入れているとき、どっちが上を向いているかわからない。よられた縄のように二本の幸不幸のひもはしっかりとねじれあっているのだ。鈴木真砂女は「禍」だけに豆を打とうとはしない。「禍」をないがしろにすることは「福」をもさげすむことになるのだ。禍福どちらも、人の世のならい。
  今晩、我が家も3人そろったら、豆まきをするだろう。だが、去年も書いたかもしれないが、近所で「鬼は外!」の叫び声が聞かれなくなった。回りに小学生がいなくなったからだろうか。我が家のようにおとなだけで豆まきはしないものなのか。店で節分用の豆は売られているのだから、この習慣が断たれたわけでもあるまい。

 さて、また朝刊の話に戻る。国際面の下方に「サルコジ大統領エリゼ宮」で挙式 ブルーニさんと」という記事があった。
 それによると、パリ8区の区長は大統領官邸のエリゼ宮殿に出向いて挙式をしたらしい。さすがに大統領となると違う。区役所に赴くのではなく、区長に出張させるのだ。こんな例はざらにない。もっとも、任期中の大統領の結婚などということ自体前代未聞だったことだろう。ちなみに大統領は53歳、新婦のブルーニは40歳とあった。
 今年の洞爺湖サミットでは是非お二人の仲睦まじい姿を拝見したいものだ。

 以下は yahoo France に載っていた記事より・・・


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カルラ・ブルーニさんとサルコジ大統領(yahoo France から転載)

 2月2日(土)二人は結婚した。
 新郎新婦は立会人として、それぞれ似た環境の人物を選んだ。つまり大統領は政治畑と実業界から、新婦は音楽家と元スーパーモデルを立会人にしたからだ。その政治畑の人物は、彼の顧問のひとり、ニコラ・バジール氏で15年来の友人、もうひとりは有名ブランド「プラダ」の広報担当のマチルド・アゴスティネッリ氏だ。彼女はフランス・イタリアの銀行家ロベルト・アゴスティネッリ氏の妻で、大統領の友人でスタイリストのヴィクトワール・ド・キャステラーヌの妹だ。このスタイリストが元大統領夫人のセシリアさんと今度の大統領夫人カルラへのサルコジの結婚指輪を作った。
 新婦の立会人のひとりは著名な音楽家ジュリアン・シヴァンジュ氏で、もうひとりは、元スーパーモデルのファリーダ・ケルファさんだ。
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日常スケッチ | 15:20:08 | Trackback(0) | Comments(0)
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