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石田明生

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ミシェル・ポルナレフ
私のシャンソン好きはたぶん人後に落ちないかも知れません。フランス語の授業においても、シャンソンのテキストを利用して、文法説明や表現の練習をします。もちろん音楽も聴いてもらいます。その間五分近く時間がかかりますが、気分転換になればと幸いと思っています。
また、私の言うシャンソンは、広い意味で用いていて、シャンソン・ポピュレール(大衆の歌)ということです。つまり、フランス語で歌われている歌ということになります。ですから、音楽のジャンルとしてはさまざまで、伝統的ないわゆるシャンソンから、ポップス、ジャズ、ロック、レゲエ、ラップ、ライミュージックまで、クラシック音楽以外はほとんどすべてに渡ります。
こういった歌の中には、小説の中と同様、人間の社会や関係、怒りや悲しみ、怨みや抗議、幸福や喜びなどさまざまな問題が詰まっています。シャンソンを聴くことはその解読の楽しみにほかなりません。

最初に紹介するのは日本でもよく知られたミシェル・ポルナレフの歌です。自らを天才と称し、突飛な姿で歌う彼こそ、エキセントリックの代表格と言えましょう。

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その彼がたいへん美しいメロディーで歌い上げたのがこの『誰がおばあちゃんを殺したの』です。メロディーは次のURLをクリックして下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=U77kNR4ATm8

『誰がおばあちゃんを殺したの?』
        作詞・作曲 ミシェル・ポルナレフ

むかし、おばあちゃんの時代がありました
庭には花々が咲いておりました
時は過ぎ去り、心模様だけが残ります
そして手には、もうなんにも残りません

<繰り返し>
誰がおばあちゃんを殺したの?時間だろうか?
それとも暇つぶしをする暇さえなくなった
人たちだろうか?
ラ・ラ・ラ・ラ・・・

むかし、おばあちゃんの時代がありました
耳をすませば沈黙がありました
木々には枝がつき、枝には葉っぱがついて
葉っぱには群がる鳥たちがさえずり歌っておりました

<繰り返し>

ブルドーザーがおばあちゃんを殺したの
そうして、花々を杭打ち機に変えてしまったの
歌だけが命の鳥たちには工事現場しかなくなったの
そのためかしら?みんなあなたを偲んで泣いてるの

誰がおばあちゃんを殺したの?時間だろうか?
それとも暇つぶしをする暇さえなくなった
人たちだろうか?
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ポップ・フランセ | 11:12:40 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
おめでとう!
明生さん、ブログ開設おめでとうございます。
「誰がおばあちゃんを殺したの?」はメロディーもとても良いですね。
詩の内容は知らなかったのですが、ハデハデ姿のポルナレフしか知らなかった私もあらためて"ポルナレフは天才!"と思いました。
シャンソン特集これからも楽しみです。
2006-03-31 金 08:47:43 | URL | コクリコ [編集]
お礼
コクリコさん、コメントありがとう。ポルナレフをご存知のあなたは、ひょっとしたら今、?歳くらいですか。70年代は日本でも「列島改造論」が飛び出したように、フランスでも開発の時代だったのですね。それを美しいメロディーと詩で、ちくりと刺したのがポルナレフだったんですね。
では失礼します。次はレゲエにしようかな。
2006-03-31 金 12:34:56 | URL | Scipion 明生 [編集]
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