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鳩山氏の「友愛」
 今,民主党の総裁選で,世間はかまびすしい。だから新聞に目をやると,自然とその関連ニュースが飛び込んでくる。
 そこで瞠目したのが鳩山氏の政策上のモットーだ。「友愛」とある。
 「友愛」といえば、「自由・平等・友愛」の友愛ではないか。まるで,フランス革命の標語のようだ。だから,僕はすぐにピンと来た。この「友愛」という標語は、鳩山由紀夫氏のではなく、祖父の一郎氏から来ているのではないだろうか。すると、テレビでそのことをレポートしていたので,まさに我が意を得たりの思い・・・つまり,「友愛」とは、鳩山一郎以来、鳩山家に代々引き継がれて来た一種の家訓のようなものだというのだ。
 この「友愛」が、フランス語の fraternité の訳であることは確かだ。そして,この fraternité が、先に挙げた liberté・égalité・fraternité (自由・平等・友愛)の一部であることは間違いない。というのは、このliberté・égalité・fraternité (自由・平等・友愛)は、フランス二月革命以降、フランス・フリーメースンのバリのグランド・ロッジ「大東社 Grand Orient」が採用している標語だからだ。故鳩山一郎氏がフリーメースンだったことはつとに知られている(1955年に入会)。


 今朝の朝刊(5/16)によると、「鳩山氏優勢」とある。もし彼が,民主党総裁となり、次いで総理大臣になるとするなら、もしかすると日本史上初めて、フリーメーソンの標語を掲げた日本のリーダーとなるかもしれない。楽しみだ。・・・五月十六日(土)の早朝に記す。

 さて、翌日の毎日新聞・・・
 「民主代表に鳩山氏」の大見出しの下、余録を読む。すると次のようにあった。

 《民主党大会で選出された鳩山党首はあいさつした。「他人の人格の尊厳を尊重し、相互に友愛の念を抱くようにならなければ民主政治が繁栄するはずがない」。時は1954年11月、その党の正式名称は日本民主党、党首とは鳩山一郎総裁のことだ》

 これによると、鳩山一郎氏はフリーメースン入会一年前からすでに「友愛」という言葉を使っていたことになる。
 祖父の鳩山氏が,どんな経緯で「自由・平等・友愛」に出会い,フリーメースンに惹かれたのかわからない。調べてみると,フランス革命との意外な接点が見つかるかもしれない。
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雑感 | 05:43:58 | Trackback(0) | Comments(0)
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