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石田明生

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元日の朝
2010年元旦

《何となく今年は良いことあるごとし元日の朝晴れて風無し》と石川啄木が読んだのは約百年前のことでした。我が住まいのある埼玉はほぼ毎年晴天に恵まれていますので、これまたほぼ毎年この和歌を思い出していたのですが、じつはずっとずっと以前から「無い」のは「風」ではなく「雲」と思い込んでいたのです。
 それもむべなるかな。というのも、朝起きて我が家のテラスから見る狭い空にはほぼ毎年雲ひとつありませんでしたから。今朝もありません。試しに外に出て空を丹念に見ましたら、西の方に雲が群がっていました。我が家の空には西がないのです。
 今朝は、この啄木の有名な和歌の「あるごとし」の部分が「ありそうな」だったかどうかわからなくなり、確かめようとして久々ネットで調べました。すると、驚いたことに「雲」ではなく「風」だったというわけです。
 「風」でしたら、今までほぼ毎年元日に詠んでいた「雲なし」→「良いことあるごとし」の符牒はありえないことになります。ふむふむ、道理で毎年毎年よいこと尽くしにならなかったわけだ・・・
 昨夜の天気予報では「大荒れの元日」という言葉が飛び交っていたようでしたが、朝目をさますとそれが嘘のように快晴になりました。「風無し」かどうかは少し微妙ですが、なにか良いことがありそうです。
 2010年が、皆様にとって良い年でありますように!
(1月1日記)
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雑感 | 08:15:22 | Trackback(0) | Comments(0)
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