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石田明生

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不思議な吊るし広告
 元日の電車の中、不思議な吊るし広告を見た。たまたまカメラを持っていたので写真に納めることができた。

カーニバル


ご覧の通り、atré という会社・・・そういえば上野にも田端にも駅にある・・・の売り出しキャンペーンの吊るしだ。この文句の何が不思議かというと、“Winter Carnival” という表現にある。というのは、カーニヴァルというものは元々冬にやるものだからだ(復活祭の46日前という移動祝日だから決まってはいないが、灰の水曜日が最終日とすれば2/5から3/4くらいになる)。それをことさら、“Winter” といっていることが不思議だ。もっともカーニヴァルが行われる1月終わりから2月にかけての期間を「春」と考えれば、「冬」を強調するのもわからないではないが・・・
 それよりもなによりも、日本人は「リオのカーニバル」のイメージが濃いのでカーニヴァルを夏の行事と勘違いしている人が多いのではないだろうか。ブラジルのリオは南半球だから、2月はまさに暑さの盛り、夏の真っ盛りなのだ。宗教心、とりわけカトリックの宗教心の無い日本人にとって、カーニヴァルは単なるお祭り以上のなにものではないのだろう。こうして、外来語が本来の意味を失って行く現場に僕達は立ち会っているのかもしれない。
 元日の電車の中、ふとそんなことを考えた。
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雑感 | 22:51:05 | Trackback(0) | Comments(0)
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