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石田明生

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近事片々
 今日、中国からパンダが到着したそうな。とはいえ、正直言って、パンダに対する思いはまったくない。確かにかわいいかもしれないが、なんの感慨も湧かないのだ。そのせいだろうか、さっきもテレビのニュースで、今「パンダ」接近中の報に、うんざりげんなりしてスイッチを切ったばかりだ。

 などと、パンダ話をひとつ書こうとキーを打ち始めたまま放っておいたら、なんとリビア情勢の緊迫度アップ、だけならまだしも、ニュージーランドで大地震が起こってしまった。ニュース映像を見ると、酷いことに日本人を始め多くの外国人の通う語学学校のビルだけ極端にぺしゃんこになっている。毎日、毎朝、無事の報(「生存者確認!」)を期待して過ごしているが、残念なことに明るいニュースに出会わない。事故に遭われた方はもちろんだが、ご家族の方のお気持ちを思うと胸のつぶれる思いだ。今朝(26日)になると、絶望的かもしれないが、だからこそ奇跡が起こって欲しい。


 僕の場合はフランスでフランス語ではあったが、語学学校で研修を受けたことがあるから、あの異国での学校の雰囲気はわかるつもりだ。現地の先生がなさるカリキュラムの説明・ガイダンス、さまざまな年齢、さまざまな国籍の新しい同級生との出会い、あっけらかんとしたカフェテリア、学校の外に出れば洋風の美しい町並み、ブティック街、まわり中から聞こえてくる外国語、やってきた新入生の勉強意欲は否が応でも高まるではないか。クライストチャーチに降り立った彼ら、彼女らもきっと同じ思いだっただろう。いや、僕なんかよりももっと意欲満々だったかもしれない。特に、海外で活躍なさろうとしていた看護士の方たちは。
 本当に、本当の奇跡が起こって欲しい。キリストの名を持つ町なのだから、キリストの名において現代の奇跡が起こって欲しい。

 そんな思いで、今朝「朝ズバ」のニュースを見ていたが、たまたま民主党の神奈川県連の集まりの模様を報じていた。岡田幹事長が登壇したとき、罵声が飛び交っていたが、こんなときにずいぶんと醜いことをしているものだ。特に驚いたのは、誰かが岡田氏に「非国民!」とののしったことだ。民主党員の中にも「非国民」という言葉を使うものがいるのか。いや、もしかしたら民主党員だからいるのか。いずれにしても、これは、ひとつ間違うと日本人の心のアイデンティティーに重大な傷を負わしかねない、薄汚い卑怯で醜悪な単語だ。二度と聞きたくはないし、文字としてもみたくない。
 大地震という、未曾有の災禍に遭われた方々がいる一方、無神経にタブーとも言えるような言葉を用いてののしる議員がいる。これが今の日本だ。
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雑感 | 07:24:53 | Trackback(0) | Comments(0)
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