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石田明生

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柿の木に再生の思いを託す。
 今年の冬はとりわけ寒かったように思う。そんな中で、昨年K先生からいただいた柿の木の苗が、生き延びるかどうかひどく心配だった。当たり前だが、2月3月には葉が一枚もなくなり、か弱そうな20センチほどの一本の棒だけが鉢に刺さっている状態だった。生きているのか、死んでいるのか。今年は大震災に見舞われたりしてろくなことがないから、枯れてしまったら災害から立ち直れない日本が見えるようで不安になり、生きて芽を噴いてくれれば、日本の再生と復活の徴と重ね合わせることができそうな気がしていた。
 だから、十日ほど前、単なる棒のような木の先端に新芽が出現したのを見たとき、なんという喜びだったか。その米粒よりも小さかった芽が、今ではたくましく育ち、葉っぱらしい美しさを帯びてきた。

鉢の柿            新芽

 テレビのニュースによると、被災地では復興の槌音がし始めているらしい。やはり、柿の木と復興は二枚重ねだったのだ、となんの根拠もないのにひとり得心して喜んでいる。
 ただし、人災である原発問題のほうはまだまだこれからだ。福島はもちろんまわりの県も関東も、さらに言えば日本全体、どころか世界中の安心のためにも早い収束が望まれる。その目的に向かって、関係者の人たちは見栄や名誉などかなぐり捨てて、世界の知恵を結集させて事に当たって欲しい。
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日常スケッチ | 09:31:18 | Trackback(0) | Comments(0)
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