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石田明生

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チェンチ話の続き
 昨夜、ビテオショップで借りていたイタリア映画『カラヴァッジオ』を見て、驚きました。なんとその中で、ベアトリーチェ・チェンチとその義理の母親の処刑シーンがあったからです。考えてみれば、カラヴァッジオの生きていた時代とチェンチの事件とはちょうど同じなのだから(1599年に処刑)、不思議ではありません。まして好奇心旺盛な画家であり、ホロフエルネスの首を切るユディトを描いた画家ですから、彼が処刑の場面に立ち会うのも当然と言えば当然でしょう。映画の中では、画家はチェンチの父娘と知り合いでもありました。
 また、先のブログで斧による打ち首と書きましたが(スタンダールはそう書いています)、映画では太刀が用いられていました。真実はどちらだったのでしょう。もしかすると、スタンダールは持ち前の美学から斧にしたのかもしれません。美しい少女の髪や肩に逆説的に似合っているのは、すらりとした刀よりも無骨な斧かもしれませんから。いずれにしても、恐ろしいシーンでした。
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雑感 | 08:19:33 | Trackback(0) | Comments(0)
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