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石田明生

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修学旅行延期の衝撃
 先月末に信じられないようなニュースがあった。

《松山市の日浦小(小野誠一校長、児童数44人)が、24日から1泊2日で予定していた北九州市などへの修学旅行を延期したことが分かった。北九州市が東日本大震災の被災地のがれきを受け入れたことで、保護者が「子供たちを行かせるのは不安」と反対したため、行き先を変更する方針を決めた(5/24)》

 最初、児童の保護者6人が反対したためとあったので、他の親はどういう反応をしたのだろうといぶかったが、旅行参加人数が6人とあった。つまり、保護者全員というわけだ。校長が「総意」のためと言っているのはこのことだったのだ。
 それにしても、情けない親にくわえて、情けない教育者がいるものだ。こんなときこそ、子供たちに人の優しさや絆を教え、示すべきなのに・・・逆に大人のエゴイスムや非情さを子供たちに押し付けようとしている。


 そうでなくとも、北九州市の試験焼却に対する地元の住民の体を張った反対運動にうんざりしていたときだ。放射能汚染地でもない宮城のがれきを、しかも試験焼却するだけというのに、あの反対運動の激しさはなんだったんだろう。あの姿を被災地の人たちはどんな思いで見ていたのだろう。
 そこに、先のニュースだ。修学旅行変更のニュースは、もしかしたら試験焼却反対派に「それ見たことか」と勢いを与えたかもしれない。そんなことを考えると、ますますふがいない校長がうらめしくなる。
 期待したいのは、他の学校の先生方がむしろ率先して北九州市を選んでくれることだ。いや、このニュースを聞いた小・中・高校生たちが自ら修学旅行の行き先を北九州市に希望してくれることだ。大人のいわれなきエゴイスムに染まらないで欲しい。
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その他 | 06:33:49 | Trackback(0) | Comments(0)
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