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石田明生

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図書館通い
 最近は,図書館通いをしている。もっと以前からしていればよかったのだが,なにしろ,花粉が怖くて、家から外に出る気がしなかったのだ。そこで,ついに対抗策を講じることにした。
 僕が花粉を恐れるのは,鼻や喉というよりも,眼がやられてしまうからだ。眼がしょぼしょぼし,涙が出て,かゆくてかゆくてたまらなくなる。そこで,一計を案じた。すっかり眼を覆う眼鏡を買えばよいのではないか。
 先日,近くの量販店に行く。そのような眼鏡,僕のイメージでは水中眼鏡のようなものがあればいいけれど、あの丸い水中眼鏡では、恥ずかしくて,付けて歩けないだろう。むしろ、オリンピックの競泳選手が付けている小さな眼鏡があればよいが・・・店に入って,探していると,ちょうどおあつらえ向きの品物があった。ちょっと鋭い顔つきになるサングラス様のものだが,これならあまり恥ずかしくない。よく見ると,スキーのゴーグルだった。あまり種類がなかったが,顔に合いそうなものを一つ買った。1775円ほどであった。
 さっそくそれを付けて図書館に行った。気のせいか,確かに眼の負担が少ない。欠点は,近眼用の眼鏡をかけることができないので、裸眼と同じということと,眼からだろうか,蒸気が出て,眼鏡が曇ってしまうことだ。もちろん曇ったからといってはずすことはできない。少々怖いけれど,そのまま自転車に乗る。
 というわけで、毎日午後になると、毛糸の帽子をかぶり,ゴーグルをかけて,自転車に乗って図書館に行く。ちょっと見は、コンビニ強盗でもしそうな格好だが、マスクをしていないだけましだろう。


 図書館では,PCが使える「情報なんとかかんとか」という部屋で,パリのさまざまな出来事を調べ上げて,年代記をこしらえている。
 その、PCが使える「情報なんとかかんとか」という部屋では、PCが使えるといっても、それは持参したPCを使えるということで,なにも便利なことはない。要するに,コンセントが接続できるということだけだ。驚いたことにWIFIにもなっていないし、Lanケーブルもない。
 最初,思わずブーたれて「PCが使える情報なんとかかんとかといっても、インターネットが使えないのでは,しょうがないのではないですか?」と係の人に不満をぶちまけてしまった。すると,「さいたま市の図書館はすべて使えません」と、つれない返事が返って来た。大学の図書館以外(大学はたいてい構内が無線LAN環境になっているので気にならない)他の図書館のことを知らないので,図書館というところは、インターネットが使えないところなのかと、変に納得してしまった。この区立図書館は、区役所内にある。つまり,この区役所内は無線LAN環境になっていないということになる。見ると,図書の検索等はランケーブルを繋いだPCが使用されている。
 「なぜインターネットが使えないか」と訊いたところ、係の人は「予算が・・・むにゃむにゃ」と言っていた。いたずらに追求するのも可哀想なので,「はい、そうですか」と「むにゃむにゃ」の途中で切り上げた。頭の中では,親しい市会議員はもう引退したので,このことを誰に訴えたらいいだろう、とぼんやり思っていた。
 たしかに、「情報なんとかかんとか」という部屋でインターネットが使えると,YouTubeやら,ゲームやらを毎日やりに来る人間が多くなって,結局は苦情が多くなる可能性がある。図書館という、ある種荘厳さを帯びた環境に下賎で下品な遊戯的要素が加わるのを恐れているのか。あんな狭い「情報なんとかかんとか」という部屋ならば、どうみても我が家の無線LANルータくらいのもので十分と思われから、「予算」の問題とは思えない。
 さて、今まで,バリにおける GASTRONOMIE(美食) と SPECTACLE(見せ物・舞台など)の歴史を調べた。今日からは,なにを調べるか。おもしろそうなのは,セーヌ河と橋だ。つまり,セーヌ河の氾濫と橋の建設の年代記だ。僕の参考にしているパリの歴史書は、政治的な項目ももちろんあるが,それよりも日常的な事項を満載しているのがおもしろい。いずれここでも紹介しよう。

追記: 「情報なんとかかんとか」という部屋は、「情報学習室」というりっぱな名前だった。なるほど「学習室」ならば、インターネットで遊んだり,買い物をしたり,株取引したり、YouTubeを見たりする不届きものがいたら変だ。と、妙に納得していたら,室内の張り紙に眼が向いて,ビックリ仰天・・・「ここは無線LAN環境です」と書かれているではないか。近寄ってよく見ると,Fret's spot(NTT東日本) Mzone(NTTドコモ)のどちらかに加入すれば、使えると言っている。つまり、ここは、学習室とはいえ,先ほど取り上げた不届きな行為もやろうと思えばできるということになる。ところで、Fret's spot や Mzone とは何だろう。確かに,無線のところをクリックすると Fret's spot という表示が出てくる。だが,有効ではない。
 係の人に尋ねたら、有効にするためには,毎月いくらいくらの金子をNTT東日本に支払わなければならないという返事だった。要するに,「学習室」でインターネットをするには、区に対してではなくとも有料だということだ。「予算が・・・むにゃむにゃ」の意味がだんだん見えてきた。ふむふむ、ふーむ(まさか、区は NTT とつるんでいないだろうな)。
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日常スケッチ | 17:54:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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