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石田明生

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2020年オリンピック招致成功
 先週の土曜日(7日朝)日本中が、と書きたかったが、少なくともテレビに登場した人たちが固唾をのんで見守った、オリンピックの招致、ついに東京に決まった。歓喜の渦につつまれた中、1人胸を撫で下ろしている(に違いない)男がいる。プレゼンのリハーサルの際記者に「東京は福島から250キロ離れているから大丈夫」と発言した、あの竹田会長だ。翌日の7日の新聞に福島に対して「差別的だ」と書かれていた。実際、ひどい発言をしたものだ。ところが、翌日の新聞に載ったものの、実感としては思ったよりもマスコミ等で問題にならなかったような気がする。
 招致前の大事な時なので、日本が招致に一枚岩でいるところを見せたかったのか。そういえば、以前マスコミ等で大騒ぎをしていた地震、火山噴火等、招致に不利な話題が完全に沈静化していたように思うが気のせいだろうか。4日の朝、かなりの地震が関東地方を襲ったが、大して話題にのぼらなかった。震源地が鳥島らしいが、本来なら、南海トラフや東海地震と絡み合わせて、評論家諸氏がテレビで御託を並べてしかるべきなのに・・・やはりこれも、招致前の不利を話題にするまいという一枚岩になったマスコミの作戦だったのだろうか。
 もしそうなら、マスコミというものは怖いものだ。何気なく世論操作ができるということだからだ。


 2020年に東京オリンピックが決まったので、これから経済の先行きは明るくなるかもしれない。雇用も増え、若者の就職率が上がり、景気が良くなるだろう。また、招致を勝ち取った(と思っている)阿部政権は、安定政権となるだろう。それは日本にとって良いことだ。きっと。ただ、このことは、スペインでもトルコでも言えることだ。かの地でオリンピックが決まれば、かの地でも雇用が増え、景気浮揚の好機になったに違いない。この招致合戦は、そういうことがおもしろくない(追記:9/13の昼時、テレビ朝日のワイド・ショウでトルコが5回も招致に失敗したことをからかい、デイブ何とかだか何とかデイブだか忘れたが、アメリカ人と思われるゲストは招致など「もうこり五輪」とかいう語呂合わせの川柳をフリップで披露した。それを見ていた僕自身がいやになってしまった。それに反応した男女の司会者の大笑いなど見なければよかった。すぐにスイッチを消したが、いやな残像だけが残った。また、その番組で、「東京は福島から250キロ離れているから安全」と言っていた竹田なにがしも、英雄気取りで、得意満面の笑みをこぼしてインタビュウに答えていた)。

 福島の汚染水の問題は解決すると世界に向って明言した首相は、その言葉を片時も忘れてはならないだろう。「綸言汗のごとし」一度言ったことは取り返しがつかないのだから。
 どなたかがどこかで書いていたが、2020年までに、東海地震や関東大震災や、また別の災害が起こらなければ良いが。そんなことになれば、オリンピックどころではなくなってしまう。自然災害ばかりはどうしようもない。それにしても、近いうちに火山の噴火や東・南海地震が起こるのでないかと警告を発していた人たちは、なぜ反対を叫ばなかったのだろう。無責任に過ぎるのではないだろうか。
 最後に、あまり皆さんが話題にしないので不思議でたまらないのが、オリンピックの開催日のことだ。7月24日から8月上旬を予定しているらしい。今年の夏もそうだったが、屋外の競技はあまりの暑さで熱中症の大量生産となってしまうのでは・・・景気が良くなり、金持ちになるであろう日本のこと、もしかすると巨大な霧のスプレーを作って冷やすのかもしれない。
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雑感 | 15:39:09 | Trackback(0) | Comments(0)
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