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石田明生

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バカ丁寧語
 今、四月から消費税が8%になるので、それに関するニュースがかまびすしい。
それはそれで問題なのだが、消費税に関するニュースを見ていたら、最近気になってしょうがない表現が耳に入ったのでひと言もの申しておこう。
 それは、「・・・させていただく」という敬語の乱用のことだ。耳ざわりではあったが、不快と言うほどではなかったので、今までずっと、ここ数年我慢してきた。
 そのニュースによると、マクドナルドは逆に客を呼び込むために値下がりを断行するらしい。ある支店長は得意満面で次のように言った。
「今まで120円だった商品を100円に値下がりさせていただきます」
 これを聞いた時、「させていただきます」もここまできたかと、げんなりしてしまった。
「すみません、疲れたので腰掛けさせていただきます」「お腹がすいているので先に食べさせていただきます」のように、「させていただく」ほうには、必ず負い目があり、謙譲の気持ちを表明している。それが「させていただく」の使い方だと思うが・・・
 ところがこのマックの支店長はどんな気持ちで「させていただく」とのたまわったのか。「100円にします」と言ったほうがずっとさっぱりしているのに。
 いちいちメモをしていなかったので(していれば枚挙にいとまがないほどなのに)、他の例を挙げられないが、一度ビックリしたのは、万引きの容疑者らしきひとが店に入ってきたのをある店員が「来ていただいた」と言っていたり、小学校の校長が生徒に「学校に来ていただいた」とインタビューでしゃべっていたのを耳にしたこともある。
 まさか、日本中がバカ丁寧語で満たされるなんてことはないだろうね。
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雑感 | 13:54:29 | Trackback(0) | Comments(0)
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