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石田明生

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帰国しました。
 一昨日遅く帰国、やっと時差ぼけもなおりつつあり、帰国報告でもと思い、筆ならぬキーボードを叩くことにしました。今回の旅行の特色は、前半は北東の Normandie 地方で、後半はフランス中央部の Auvergne 地方というように分けたことです。一度行ったことのある Etretat にもう一度行きたい、そんな思いの前半でしたが、実は後半も同様で、一度行ったことのある Le Puy にもう一度行きたいと思ったからに他ありません。そういう意味では、どちらも初めて訪れる妻へのサーヴィスの現れとも言えます。
 前回の Etretat では、海に沈む太陽を見ることができませんでした。ですから、今回こそそれができれば幸いなのだがと、心の中にてるてる坊主をしっかり準備しておりました。贅沢は言いません、日没の30分前から日没までで良いのです。
 そんな思いが叶い、当日は晴天に恵まれました。日没時間21時ごろまで、海岸に腰を据え、モーパッサンが小説『ミス・ハリエット』で描いた、海に沈む太陽を見ることができました。小説は Etretat の北に位置する崖の上からの日没でしたが、僕の場合は、どうしても奇岩「象の鼻」と一緒に写真を撮りたかったので、崖からは断念しました。

日没直前   日没直前拡大   
           日没直前                  夕陽の拡大           
日没の瞬間
日没の瞬間

 拙い写真ですが・・・撮っているときは幸せでした。つづく---


 女性陣は、ホテルにいたので、ひとりゆっくりと写真を撮ることができました。しかし、残念ながら、ジュール・ヴェルヌの小説『緑の光線』、あるいはエリック・ロメール監督の同名の映画(題名は小説からとっている)のように、沈む瞬間をいくら見ても、赤い太陽は緑の光線を発しませんでした。それもそのはずです。小説を読むと、その現象を見るために主人公たちはスコットランドの大西洋側まで赴いているのです。きわめて珍しい現象と思われています。対して、映画の方は、スペイン国境に近いビアリッツあたりで主人公は見ています。
 Arsène Lupin が集めた美術品を飾っておいた場所は、例の象の鼻のところにある「奇巌城 L'Aiguille creuse」でした。

奇岩城
この岩は L'Aiguille (針)と言われています。

 この小さな町とそのまわりの風景はいくら見ても飽きないほど、変化に富んだすばらしいものでした。なんまいもなんまいも写真に撮りましたが、どれを選んだら良いか迷ってしまいます。

エトルタの町と海岸
エトルタの町と海岸

 水は冷たそうでしたが、何人か海水浴を楽しんでいました。
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2014年、フランス旅行 | 18:15:27 | Trackback(0) | Comments(0)
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