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石田明生

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スコットランドの独立問題
 今日は、スコットランド独立を問う投票の開票日、どちらになるか、おそらく世界中が・・・とここまで書いたが、アフリカの西海岸や中東諸国では何の関心もないに違いないと思い至った・・・が、ともかく多くの国が固唾をのんで見守っているだろう。独立か否かを住民投票で決めることをずっと指示してきた身としては、このようなことは大いに歓迎するものだ。独立を希望する地域や国は見習ってほしい。そのとき大切なのは、現在のイギリスのように、勝負は徹底的に舌戦でしなければならないということだ。
 その点に関して、スペインのカタロニアやベルギーが挙げられるが、他にも数多くあるだろう。とりわけ、中国の台湾、チベット、内モンゴルは、絶対にしてほしい、いや、しなければならない。ほかにもある。フランスなら、以前コルシカとブルターニュが独立戦線なるものを結集して闘争をしていたが今はどうなのだろう。テロや脅迫で独立を勝ち取ろうとしても無理な話だ。住民投票こそ、現代の決定でなければならない。日本なら、沖縄だ。ずっと以前から、なぜ沖縄の人たちはどうして独立運動をしないのか不思議に思っていた。これほど本国日本に、とりわけ戦中戦後と100年近くも虐げられたのに・・・彼らはなんと我慢強いのだろう。基地のない、まわりの国々に保護された、イタリアのサンマリーノのような小独立国「沖縄国」あるいは「琉球国」が、南の海に平和の象徴のようにあったらどんなにうれしいことか。僕の長年の夢だ。でも、きっと死ぬまで実現しないだろう。



 国家というものは、以前の(明治以前の)日本もそうだったが、小規模な方がよい。そういう意味で、合衆国も本当は州ごとに完全に独立してしまえばよいと思うし、ロシアもそれぞれ独立してしまえばよい。いくつかの小国が集まって大国のイデオロギーを形成するほど危険なことはない。例えば「大ゲルマニア」とか「大ロシア主義」かつての日本のような「大東亜帝国」とか(そういう意味で今回のスコットランド問題も、Great Britainという大国思想との衝突とも言える)「ただし、そのためにはやはり・・・イスラム国の人には避難されるだろうが・・・現代の価値観である民主主義が根付かなくてはならないだろう。問題が起きれば、舌戦をして次に投票で片をつける。
 そんな夢を見ていてもしかたがないので、今回のスコットランドの住民投票について、結果が出る前にひとつケチをつけておきたいのは、「一票でも多い方が勝利」というやり方だ。実際、僅差でどちらかに決まったばあい、どちらの陣営も腑に落ちない気がして、しこりが残るのではないかと危惧する。だから「どちらか一方が得票率6割5分ないし7割を獲得した場合に限る(65%が適度だろうか)」として「達しない場合は3年後に再投票する(5年後でもかまわないが)」とすべきではないだろうか。そうすれば、もう一度仕切り直しできるし、ずっと僅差なら仕方ないずっとやり続けることになるだろう。そのうちに若い世代がよい知恵を出すかもしれないし、時代も変わるかもしれない。

 さて、結果はどうなるか。楽しみではある。
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雑感 | 09:40:15 | Trackback(0) | Comments(0)
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