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石田明生

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訃報
 先ほど、夜11時少し前、電話のベルが鳴った。朝早くの電話と夜遅くの電話にろくなものはない。渋々受話器を耳に当てる。やっぱり、大学時代の友人からの電話で、恩師の訃報だった。60年安保のとき大学院生で、デモに参加していたと言うから、80歳前後だと思う。バルザックの大家だったので、フランスから勲章を贈られた。その時の受勲パーティーをよく覚えている。僕は写真係をおおせつかった。
 とてもダンディーな先生だった。研究室でワインとチーズの会と称してミニパーティーをしておられた。フランス風とはあんなものかな、と思わせた。田舎者の学生だった僕は、そのパーティーに一度も参加したことがなかった。あまりのまぶしさに、少々引いていたのかもしれない。けれども、先生は覚えておられないかもしれないが、卒論を誉めてくださったことを人づてに聞いた。先生の思い出は僕にとってうれしいひとこまとなっている。
 霧生先生、先生は僕にとって最初に出会ったフランス文学者でした。そして、怖いもの知らずの年代の時、ひとつの目標でした。結局は、不肖の弟子のままお別れしなくてはなりませんが・・・
 合掌、先生のご冥福を祈ります。
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日常スケッチ | 00:00:06 | Trackback(0) | Comments(0)
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