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若狭代議士のセンス
 今日のニュースは台風関連ばかりだったが、それ以外のニュースで、びっくりもし同時にがっかりしたのは、若狭代議士の新党設立のそれだった。新党設立そのものにいちゃもんをつけるつもりは毛頭ない、どころか立ち位置のはっきりしたインパクトのある新党設立なら大いに歓迎だ。落胆しうんざりしたのは、党名のことだ。「日本ファーストの会」にするというのだ。この党名は、小池都知事の「都民ファーストの会」の人気にあやかったのかしれないが、どうしてもアメリカ大統領のキャンペーンを想像してしまう。トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」は、文字どおりアメリカ第一主義のことだ。つまり、他の国はどうなっても構わないが、アメリカの利益を中心に考えるという、いわば利己主義の思想だ。それをそのまま日本の政党名にするということの意味を、若狭氏は本当に考えているのだろうか。そもそも、トランプのキャンペーン文句をそのまま借用することの短慮さと愚かさに思い至らないのだろうか。
 小池都知事の「都民ファーストの会」という党名には、自民党を中心とした都議もしくは都議会から視点や利益を都民に移すという意味が込められていると思われるので、あまり違和感はない。が、それにあやかって人気を集めようと目論んでいるとするなら、若狭氏はあまりに軽薄すぎないか。聞くところによると、本当は「国民ファーストの会」にしようと思ったが、すでに存在していたので「日本ファーストの会」にしたという。「都民ファーストの会」を「東京ファーストの会」と書き換えてみれば、「国民」と「日本」との違いは歴然としているではないか。もしも「東京ファースト」なら、周辺の県にとってどれほど不愉快なネーミングになるか想像するにかたくない。
 さらに危惧しているのは、そんな利己主義的な政党名を支持する国民がもしも多数いるなら、日本国民にうんざりしてしまうだろう。自国だけの利益を追求する日本は、周辺諸国及び他国にとってまさに「日本ワースト」になることは必定だからだ。
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雑感 | 18:41:12 | Trackback(0) | Comments(0)
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