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石田明生

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Johnny Hallyday の死
 先々週、Johnny Hallyday が亡くなった。その告別式の様子は、YouTube で見ることができた。見ていて、彼の大衆的偉大さ、人気、人望、様々な彼のプラス部分が浮き上がった。というのも、僕個人としては彼のことを、彼の歌を真剣に取り上げて論じようと思ったことがなかったからだ。なぜだろう。おそらくは、彼の大衆性、むせ返るような大衆性のせいだろう。どこかで、「恥ずかしさ」があったのだろう。
 この度の、国葬のような告別式を見て、そんな戸惑いは吹き飛んでしまった。フランスという国が、その強烈な大衆性を文化としてしっかり受け止めていることに感動したのだ。お高くとまらない文化、入れ墨をし、マイクに聴衆にがなりたて、「愛してる」「愛してる」と叫ぶ男をフランスは最大級の敬意をもって遇した。
 式は、凱旋門からシャンゼリゼ通りを通ってやってきたご遺体を、マドレーヌ教会で迎え、マクロン大統領の追悼演説でもって始まった。驚いたことに、現大統領夫妻、前大統領夫妻(厳密には夫妻ではないかもしれない)、前々大統領夫妻も列席していた。絶対に日本では考えられないことだ。もっとも、ジョニー・アリディーほど持続的に人気のある歌手が存在しているかどうかということもあるが。

https://www.youtube.com/watch?v=-DNFn7IdqK0


 そういえば、偉人の霊廟パンテオンに、ユゴーやゾラがいるのはもちろんだが、最近『三銃士』のデュマが入った。同じ時代の偉大な作家バルザックを差し置いてだ。ここにも、フランスの大衆性好みを見て取ることができるのではないか。えっ! ジョニーのパンテオン入り? まさかそこまでは。
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雑感 | 09:43:32 | Trackback(0) | Comments(1)
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2017-12-17 日 09:53:24 | | [編集]
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