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2007年夏のパリ旅行記(4)・・・「ケ・ブランリ博物館」
8月31日(金)

 今日はまず,インターネット場(「カフェ」とは言いづらい。見た目は単なるオフィスだから)から、日本にメールを発信する。
 ついで、そこからほど近いレストラン「プロコップ」に行って、9月8日の昼食を予約する。というのは、中学時代の友人4人がパリ旅行に来るのだが,彼らは一度はいい店で食事したいので、案内してくれと言う。
 どこがいいか思案した結果、パリで一番最初のカフェ「プロコップ」を選んだというわけだ。歴史好きの僕の好みによる。

プロコップ.JPG
レストラン「プロコップ」の裏側

1868.JPG
1686年創立と言えば,ルイXIV世の時代



 この予約がおかしい。というのは、当日の予約どうしようかなと思ってレストランを見ていたら,タバコ吸いのお姉さん(もちろんウェイトレス)が店の前で,開店直前の一服をしていた。そこで、5人なので昼食でも予約した方がいいだろうか、訊いてみた。すると「予約した方がいい」と言って、僕の名前を尋ねた。「イシダ」と答えると,「イシダ」と反芻して,「OK」と言う。「えっ、予約できたの?」ときくと、「ええ」と答える。「これで終わり?」と、言うと、「これだけ」と言って笑っている。「あなたはこれからメモするのでしょうね?」「ええ」
 というわけで,予約完了。大丈夫かな? 当日が楽しみだ。
[レストラン店内の様子は後に9月8日に掲載予定]

 BHVで、CDを4枚買う。すべて6.99ユーロの安売りのものだ。フローラン・パニー、フランシス・キャブレル、ラーラ・ファビアン、ミシェル・ベルジェ。フランスではこのようにCDが安く買えるのがうれしい(DVDも)。

 午後は,いよいよ懸案だった「ケ・ブランリー博物館」だ。
 近付くと巨大な外観の不思議なデザインに圧倒される。施政者というものは、古代ローマの昔から、記念碑的な建造物を残したがるものだろうか。

ケ・ブランリー.JPG
「ケ・ブランリー博物館」のガラスの壁、エッフェル塔が見える。


 それは現在でも続いていることがパリにいると実感できる。ポンピドゥー大統領の「ポンピドゥー・センター」、ちょうど革命二百周年にあたったミッテランの「オルセー」「グラン・アルシュ」「ピラミッド」「図書館」「オペラ・バスチーユ」がそれだろう。そしてシラクも野心を実現する。それがこの「ケ・ブランリー」だ。おそらくシラクが没すれば「シラク博物館」と名が改まることだろう。

中庭.JPG
中庭を入り口に向かって歩く。

すすき.JPG
すすきとエッフェル塔


 入場料は8.5ユーロ、これを高いと思うべきかどうかわからない。ルーブルとほぼ同じ料金だ。
 この博物館は開館と同時に人気があった。今日もそれなりに多くの見学者を迎えている。西洋人にとって、ここはエキゾチスムの極致なのだろうか。

会場.JPG
展示会場の一部、これより先は撮影禁止。

 まず、オセアニアの人たちのもの,主に祭式用のオブジェが展示されている。舟、マスク,柱,銛,などなど,次にアジアのもの、ちなみに日本のものは一点だけだった。きれいな図柄模様だけだった。中国やベトナム・カンボジア、及び日本の仏教関係はギメに行けばいいからなのだろう。まったくなかった。
 ブラックアフリカのマスク,楯,など、つぎにアメリカのもの。
 世界中の人面またはマスクがそろっていたが、不思議なことに笑っているものはなかった。どうも「笑い顔」というのは、別らしい。祭式には向かないのだろうか。どうせなら,笑みにも泣きにも見える日本の能面も展示して欲しかった。
 上階では「人体とは何か」というテーマで展示されていた。
 みなおもしろかったのだが、撮影禁止だったので印象的なものを個々に紹介できない。やはり美術館・博物館では写真が撮れた方が断然いいと思う。

三宅.JPG
イッセー・ミヤケINC. の文字

少女.JPG
歩廊に日本のらしき少女の映像が映る。

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パリ旅行記(2007年) | 18:04:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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